店舗BGMでの利用許諾契約に関して
JASRAC、美容室や飲食店151事業者に民事調停申し立て
一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)は、JASRACが管理する音楽著作物をBGMとして利用して営業しながらも著作権利用手続きを行っていない全国22都道府県の美容室や飲食店など151事業者、166店舗に対して民事調停を申し立てたことを発表した。
申し立ての対象としたのは、美容室が66事業者73店舗、飲食店が71事業者75店舗、その他14事業者18店舗の計151事業者、166店舗。JASRACでは「いずれの事業者も、その営業においてJASRACが管理する音楽著作物をBGMとして利用しており、利用許諾契約を締結するよう繰り返し催告してきたが、手続きに応じないため、民事調停の申し立てを行った」と説明している。なお、高知県、鹿児島県でのBGM利用に関する民事調停の申し立ては初めて。
申し立ての対象としたのは、美容室が66事業者73店舗、飲食店が71事業者75店舗、その他14事業者18店舗の計151事業者、166店舗。JASRACでは「いずれの事業者も、その営業においてJASRACが管理する音楽著作物をBGMとして利用しており、利用許諾契約を締結するよう繰り返し催告してきたが、手続きに応じないため、民事調停の申し立てを行った」と説明している。なお、高知県、鹿児島県でのBGM利用に関する民事調停の申し立ては初めて。