HOME > ニュース > Lenovo、Googleアシスタント搭載スマートディスプレイを米国で発売。約200ドルから

10インチモデルは249,99ドル

Lenovo、Googleアシスタント搭載スマートディスプレイを米国で発売。約200ドルから

公開日 2018/07/27 10:33 編集部:押野 由宇
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
Lenovoは、Googleアシスタントを搭載した初のスマートディスプレイ「Lenovo Smart Display」を、7月27日より米国で発売することを発表した。価格は8インチモデルで199.99ドル、10インチモデルで249.99ドル。

「Lenovo Smart Display」

音声操作に加えディスプレイのタッチ操作が可能な、Googleアシスタント搭載スマートディスプレイ。「CES 2018」で発表されていた製品の正式な発売がアナウンスされた格好だ(関連ニュース)。

天気予報や日々のスケジュール、仕事への交通量、ニュースの確認や、YouTube Music、Google Playミュージック、Spotifyなどでの音楽再生など、他のGoogleアシスタント搭載デバイスと同様のサービスが利用可能。

Spotifyでの音楽再生などをディスプレイ表示で行える

またYouTubeやHBO Now、Google Play ムービー& TV、Crackleなどの動画サービスをサポート。YouTube TV有料メンバーシップの場合は、録画した内容をライブラリーで視聴することもできる。

ディスプレイで買い物リストを作成、管理したり、出先からスマホでリストを表示といった使い方も可能。Android搭載端末にも内蔵されるほか、iOS上で無料で利用できる「Google Duo」でのビデオ通話を使用することで、端末間でハンズフリーに電話することができる。

スマートディスプレイを使用していないときは、デジタルフォトアルバムとして機能し、Googleフォトの写真を表示させることが可能。

ディスプレイは8インチモデルがHD、10インチモデルがフルHDで、ともに10Wのフルレンジスピーカーを内蔵する。

さらに、JBLやLGなど、他のパートナーとの間でスマートディスプレイのオプションを拡充するとのこと。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック