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振動板には紙素材を採用

ラディウス、メイプルウッド筐体のインナーイヤー型イヤホン「HP-WHF11Mx」

公開日 2018/11/02 12:49 編集部:成藤正宣
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ラディウスは、ハウジングやプラグ部の素材にメイプルウッドを採用したインナーイヤー型イヤホン「HP-WHF11Mx」を11月5日より発売する。価格はオープンだが、6,980円前後の実売を想定する。

「HP-WHF11Mx」

ギターやヴァイオリンなど楽器にも利用されるメイプルウッドを素材として採用。筐体に合わせたていねいなチューニングにより、木材独特の音色や、温かみのある落ち着いた深い低音を楽しめるとし、13mmドライバーの振動板には低音を際立たせるという特殊な紙素材を採用する。

素材にメイプルウッドを採用したインナーイヤー型イヤホン

振動板には低音を際立たせるという紙素材を採用している

ハウジングは軽量でインナーイヤー型のため、耳が疲れにくく負担が少ないとする。また、自然素材であるメイプルウッドの特性上同じ木目は存在せず、外観の印象は個体ごとに異なる。

再生周波数帯域は20Hz〜20kHz、出力音圧レベルは110dB、インピーダンスは32Ω。ケーブルを含めた質量は約13g。

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