「財務および株価状況を考慮した結果」
ソニー、総数3,000万株/金額1,000億円を上限とした自社株買いを発表
ソニーは本日2月8日、発行済株式総数の2.36%にあたる3,000万株、金額で1,000億円を上限として自己株式の取得を行うと発表した。
同社は「株主への利益還元は継続的な企業価値の増大および配当を通じて実施することが基本」とし、今回の自己株式の市場買付については「財務状況及び株価の状況等を考慮した結果」と説明している。
総数3,000万株/金額1,000億円を上限に、東京証券取引所における取引一任契約に基づく市場買付にて取得するとのこと。期間は2019年2月12日から3月22日。
なお、2018年12月31日時点の自己株式の保有状況は、発行済株式総数(自己株式を除く)が約12億7,000万株、自己株式数は約117万株であった。
同社は「株主への利益還元は継続的な企業価値の増大および配当を通じて実施することが基本」とし、今回の自己株式の市場買付については「財務状況及び株価の状況等を考慮した結果」と説明している。
総数3,000万株/金額1,000億円を上限に、東京証券取引所における取引一任契約に基づく市場買付にて取得するとのこと。期間は2019年2月12日から3月22日。
なお、2018年12月31日時点の自己株式の保有状況は、発行済株式総数(自己株式を除く)が約12億7,000万株、自己株式数は約117万株であった。