当初価格の349ドルから
アップル、スマートスピーカー「HomePod」を299ドルに値下げ
アップルは、スマートスピーカー「HomePod」を値下げした。米国でのこれまでの販売価格は349ドルだったが、現在は299ドルで販売している。
HomePodは2018年2月に米英豪で販売し、その後ほかの国でも販売を開始したスマートスピーカー。日本では販売していない。音質に対する評価が高い一方、Siriの機能が貧弱といった声が多かった。販売台数は公表されていないが、AlexaやGoogle アシスタント搭載スピーカーと比べて苦戦が伝えられていた。
HomePodはSiriによる音声認識機能を搭載し、Apple MusicやHomeKitとも統合。6つのマイクアレイを搭載し、音声認識機能を高めている。音楽再生やスマートホームとの連携はもちろん、スポーツの結果、ニュース、メッセージ、リマインダー、翻訳機能など様々な機能を利用できる。
本体は3Dメッシュで覆われており、下部には7ビームフォーミングトゥイーターアレイを搭載。筐体の下から音を出す仕組みだ。ウーファーは上部に内蔵している。
本体にはA8チップを搭載。リアルタイムの音響モデリング、オーディオビームフォーミングの計算、マルチチャンネルエコーキャンセリングなどに使われている。また部屋の環境、障害物を感知し、それに最適化した音を出すことができる機能も搭載している。
HomePodは2018年2月に米英豪で販売し、その後ほかの国でも販売を開始したスマートスピーカー。日本では販売していない。音質に対する評価が高い一方、Siriの機能が貧弱といった声が多かった。販売台数は公表されていないが、AlexaやGoogle アシスタント搭載スピーカーと比べて苦戦が伝えられていた。
HomePodはSiriによる音声認識機能を搭載し、Apple MusicやHomeKitとも統合。6つのマイクアレイを搭載し、音声認識機能を高めている。音楽再生やスマートホームとの連携はもちろん、スポーツの結果、ニュース、メッセージ、リマインダー、翻訳機能など様々な機能を利用できる。
本体は3Dメッシュで覆われており、下部には7ビームフォーミングトゥイーターアレイを搭載。筐体の下から音を出す仕組みだ。ウーファーは上部に内蔵している。
本体にはA8チップを搭載。リアルタイムの音響モデリング、オーディオビームフォーミングの計算、マルチチャンネルエコーキャンセリングなどに使われている。また部屋の環境、障害物を感知し、それに最適化した音を出すことができる機能も搭載している。