オヤイデは独自4pin XLR端子採用のリケーブルを披露
<ヘッドフォン祭>デノン、発売前のBTヘッドホン「AH-GC25W」出展/HIFIMAN、静電型システム「Jade II」披露
本日27日より開幕した「春のヘッドフォン祭2019」。本記事では、会場となった中野サンプラザの14F クレセント出展ブースを中心にブースをレポートする。
■ディーアンドエムホールディングス
ディーアンドエムは、同社が手がけるデノン/マランツ、輸入を行うB&W、KIMBER KABLEなどの製品を出展した。最新製品として登場したのが、ノイズキャンセリング対応Bluetoothヘッドホン「AH-GC30」と、Bluetoothヘッドホン「AH-GC25W」だ。
AH-GC30は同社初のデジタル・ノイズキャンセリング機能を搭載、さらにはaptX HDにも対応したBluetooth機能も備えた「全部入り」ワイヤレスヘッドホン。本機からノイズキャンセリング機能を省略したのがAH-GC25Wとなる。AH-GC25Wは発売が7月上旬と発売前のモデルで、今回が先行試聴の機会となった。
デノンのワイヤレスモデルでは、昨年12月に発売されたダブル・エアーコンプレッション・ドライバーを搭載したネックバンド型Bluetoothイヤホン「AH-C820W」も登場。本機は音質を最優先して、より設計の自由度が高いネックバンド型を採用。強力な低音再生を実現している。
有線ヘッドホンでは、ハウジングに竹素材を用いたフラグシップ「AH-D9200」、ウォールナット材を用いた「AH-D7200」、ゼブラウッド材を用いた「AH-D5200」と“リアルウッド・シリーズ”が勢揃い。それぞれを比較試聴することができた。
さらには、同社が取り扱うKIMBER KABLEのハイエンドリケーブル「AXIOS」の各モデルを、AH-D9200で比較試聴できるコーナーも用意された。
B&Wからはノイズキャンセリング機能搭載のBluetoothヘッドホン「PX」が登場。フラグシップとなる有線ヘッドホン「P9 Signature」をマランツのヘッドホンアンプ「HD-DAC1」で鳴らすデモも行われていた。
■HIFIMAN JAPAN
HIFIMANのブースでは、同社初の静電型ヘッドホンシステム「Jade」の後継となる「Jade II」(関連ニュース)のデモが行われた。また、フラグシップDAP「R2R2000」の技術を継承しながらコストダウンを図ったジュニアモデル「R2R2000(RED)」(関連ニュース)も出展された。
■オヤイデ電気
オヤイデ電気のブースでは、独自のバランス用4pin XLR端子を採用した、ゼンハイザー「HD 800/HD 800 S/HD 820」用リケーブルが参考出展された。同社のHPC-QUADシリーズのケーブルとしてラインナップを予定しており、本機のために上述の4pin XLR端子を新開発したという。発売日や価格は未定だが、秋頃までには製品化したいとのことだった。
また、同社が取り扱うCOZOYの小型DAC/ヘッドホンアンプで、ケーブル一体型の「Cozoy TAKT」に、USB-Cモデルが登場する。こちらも参考出展とのこと。従来はLightningケーブルモデルがラインナップされていた。
◇
ヘッドフォン祭の会期は明日4月28日まで。なお、イベント2日めの28日には、特売コーナーの全製品が5%オフになる「ファイルウェブ割」を実施。ファイルウェブの「春のヘッドフォン祭2019」関連記事を(この記事含む)表示したスマホを、フジヤエービックの販売スタッフに見せるだけで割引が適用される。
■ディーアンドエムホールディングス
ディーアンドエムは、同社が手がけるデノン/マランツ、輸入を行うB&W、KIMBER KABLEなどの製品を出展した。最新製品として登場したのが、ノイズキャンセリング対応Bluetoothヘッドホン「AH-GC30」と、Bluetoothヘッドホン「AH-GC25W」だ。
AH-GC30は同社初のデジタル・ノイズキャンセリング機能を搭載、さらにはaptX HDにも対応したBluetooth機能も備えた「全部入り」ワイヤレスヘッドホン。本機からノイズキャンセリング機能を省略したのがAH-GC25Wとなる。AH-GC25Wは発売が7月上旬と発売前のモデルで、今回が先行試聴の機会となった。
デノンのワイヤレスモデルでは、昨年12月に発売されたダブル・エアーコンプレッション・ドライバーを搭載したネックバンド型Bluetoothイヤホン「AH-C820W」も登場。本機は音質を最優先して、より設計の自由度が高いネックバンド型を採用。強力な低音再生を実現している。
有線ヘッドホンでは、ハウジングに竹素材を用いたフラグシップ「AH-D9200」、ウォールナット材を用いた「AH-D7200」、ゼブラウッド材を用いた「AH-D5200」と“リアルウッド・シリーズ”が勢揃い。それぞれを比較試聴することができた。
さらには、同社が取り扱うKIMBER KABLEのハイエンドリケーブル「AXIOS」の各モデルを、AH-D9200で比較試聴できるコーナーも用意された。
B&Wからはノイズキャンセリング機能搭載のBluetoothヘッドホン「PX」が登場。フラグシップとなる有線ヘッドホン「P9 Signature」をマランツのヘッドホンアンプ「HD-DAC1」で鳴らすデモも行われていた。
■HIFIMAN JAPAN
HIFIMANのブースでは、同社初の静電型ヘッドホンシステム「Jade」の後継となる「Jade II」(関連ニュース)のデモが行われた。また、フラグシップDAP「R2R2000」の技術を継承しながらコストダウンを図ったジュニアモデル「R2R2000(RED)」(関連ニュース)も出展された。
■オヤイデ電気
オヤイデ電気のブースでは、独自のバランス用4pin XLR端子を採用した、ゼンハイザー「HD 800/HD 800 S/HD 820」用リケーブルが参考出展された。同社のHPC-QUADシリーズのケーブルとしてラインナップを予定しており、本機のために上述の4pin XLR端子を新開発したという。発売日や価格は未定だが、秋頃までには製品化したいとのことだった。
また、同社が取り扱うCOZOYの小型DAC/ヘッドホンアンプで、ケーブル一体型の「Cozoy TAKT」に、USB-Cモデルが登場する。こちらも参考出展とのこと。従来はLightningケーブルモデルがラインナップされていた。
ヘッドフォン祭の会期は明日4月28日まで。なお、イベント2日めの28日には、特売コーナーの全製品が5%オフになる「ファイルウェブ割」を実施。ファイルウェブの「春のヘッドフォン祭2019」関連記事を(この記事含む)表示したスマホを、フジヤエービックの販売スタッフに見せるだけで割引が適用される。