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製品購入でYouTube Premiumが3ヶ月無料に

Google、スマートディスプレイ「Nest Hub」を6月12日に日本発売。15,120円

公開日 2019/06/05 14:58 編集部:川田菜月
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Googleは、Googleアシスタント搭載のスマートディスプレイ「Google Nest Hub」を6月12日から国内発売する。価格は15,120円(税込)。

Googleアシスタント搭載のスマートディスプレイ「Google Nest Hub」

ディスプレイには7インチのタッチスクリーンを採用。Googleアシスタントを搭載することで音声による操作が可能で、YouTubeやGoogleフォト、カレンダー、マップなど様々な機能をディスプレイに表示・利用することができる。ファーフィールド音声認識対応のマイクを内蔵、音質面ではフルレンジスピーカーを搭載して鮮明でクリアなサウンドを再生するとのこと。する。なお、カメラは非搭載となる。

対応する音声/動画サービスは、Google Play Music/Spotify/AWA/うたパス・ビデオパス/YouTubeおよびYouTube Music/Hulu/radikoで、U-NEXTは7月から対応開始予定、dヒッツも順次対応するとしている。

端末上部には、周囲の光に合わせて画面の明るさを自動的に調整する「アンビエントEQ機能」のライトセンサーを搭載。これにより就寝時には画面の照度が暗くなり、また画面が極端に眩しく光るといったことを防ぐとのこと。

「ルーティン機能」を備えており、例えば朝に「OK Google, おはよう」と声をかけると、パーソナライズされたGoogleカレンダーの予定、Googleマップで通勤ルートの交通情報、リマインダーや天気など、一連の情報をアナウンスしてくれるとのこと。また話している人の声を聞き分ける「ボイスマッチ機能」も搭載しており、最大6人まで登録可能。各々のニーズや好みに合わせたカスタムのルーティンを作成でき、家族での利用にも適するとのこと。

「ルーティン機能」で、声をかけることでパーソナライズされた情報を一目で確認できる

背面部の様子

また、他メーカーのスマートホーム向けデバイスも含めた一括管理も行える。画面を上から下にスワイプすると、自宅内で接続されている対応スマートデバイスの一覧を確認、ダッシュボード画面「ホームビュー」を表示し、対応デバイスごとのアプリを起動することなく管理できるとしている。

表示写真を自動的に更新するフォトフレームとしても利用可能。Googleフォトの「リアルタイム共有アルバム」機能を用いて、表示したい人物やペットの写真を自動的にアルバムに追加して表示することも可能で、重複した写真や焦点の合っていない写真などは非表示となる。特定の写真を表示したい時は「OK Google, ○○の写真を見せて」と声をかけることで素早く表示する。

本体形状は丸みを帯びたデザインで、インテリアとの相性も良いとしている。カラーはChalk/Charcoal/Aqua/Sandの4色展開となる。Bluetooth/Wi-Fi搭載でワイヤレス接続にも対応する。外形寸法は約178.5W×118H×67.3Dmm、質量は約480g。

カラーはChalk/Charcoal/Aqua/Sandの4色展開

なお、Google Nest Hubを購入して12月31日までに利用開始設定を行うと、YouTube Premiumが3ヶ月無料で利用できるとのこと。日本在住かつ、YouTube Premium/YouTube Music Premium/Google Play Musicのいずれの定期購入もしくは無料トライアルを利用したことがない方が対象で、2020年1月14日までに利用する必要があるとのこと。

取扱店舗はGoogleストアをはじめ、全国各地の販売店やオンラインサイトにて。ソフトバンクでは、全国のソフトバンクショップおよびSoftBank SELECTION オンラインショップで販売するとしており、オンラインショップではChalkカラーのみ発売予定となっている。

ビックカメラでは、ビックカメラ・コジマ・ソフマップの全店および各ショッピングサイトにて販売予定で、Chalk/Charcoal/Aqua/Sandとすべてのカラーを6月12日から取り扱うとしている。

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