ドライバーは今夏量産開始
オンキヨー、新BAドライバー搭載カスタムIEMを今秋製品化。他社モデルへの採用も
オンキヨーは、マグネシウム振動板採用のバランスド・アーマチュア(BA)ドライバーを、OEM事業において本年8月から量産開始。さらに、本ドライバーをオンキヨーブランドのカスタムインイヤーモニター(IEM)、および他社製品に採用することが決定、秋以降順次生産開始する予定であることを発表した。
同社は2015年に、実用金属材料では最軽量とされるマグネシウム振動板を採用したハイレゾ対応ヘッドホン用ドライバーの開発に世界で初めて成功。先日、BAドライバー用としては世界最薄となる振動板を開発した。
この新開発の振動板を採用したBAドライバーの量産を2019年8月頃より開始する見通しとなり、またBAドライバーが同社カスタムIEMや他社製イヤホンにも搭載されることが決定。秋頃からの製品化が予定される。
同社は今後さらなる受注活動を強化して、OEM事業において高付加価値ヘッドホン/イヤホン分野の市場拡大を推進していくとしている。
同社は2015年に、実用金属材料では最軽量とされるマグネシウム振動板を採用したハイレゾ対応ヘッドホン用ドライバーの開発に世界で初めて成功。先日、BAドライバー用としては世界最薄となる振動板を開発した。
この新開発の振動板を採用したBAドライバーの量産を2019年8月頃より開始する見通しとなり、またBAドライバーが同社カスタムIEMや他社製イヤホンにも搭載されることが決定。秋頃からの製品化が予定される。
同社は今後さらなる受注活動を強化して、OEM事業において高付加価値ヘッドホン/イヤホン分野の市場拡大を推進していくとしている。