RHA「T20 Wireless」も人気
<ポタフェス>全米No.1! JLAB AUDIOが完全ワイヤレス4機種一挙出展/MASTER & DYNAMICからNCワイヤレス登場
“ポタフェス2019”「ポータブルオーディオフェスティバル2019 東京・秋葉原」が、ベルサール秋葉原にて、7月13日(土)と14日(日)の2日間にわたって開催されている。
■完実電気は、同社取り扱い新ブランドや新モデルが多数!
完実電気のブースでまず注目したいのは、同社が新たに取り扱いを開始する米「JLAB AUDIO」(ジェイラブオーディオ)だ。今回のポタフェスが初披露の場となった。
ブランド名を聞いたことがないという方も多いだろうが、なんとアメリカでは、100ドル以下のイヤホンでシェアナンバーワン(自社調べ)のブランドなのだという。完実電気では「音質と信頼性にこだわる方は必聴!」としている。
今回発売するのは4モデルで、すべて完全ワイヤレスイヤホンとなる。モデル名は「JBUDS AIR」「JBUDS AIRICON」「JBUDS AIREXECUTIVE」「JBUDS AIRSPORT」で、すべてBluetoothのバージョンは5.0。価格は7,300円から9,540円で、すべて1万円以下で購入できる。
同社担当者によると、中でもおすすめなのは「JBUDS AIREXECUTIVE」とのこと。8mm径ドライバーを搭載し、IP55相当の防塵防滴性能を備えている。連続再生時間は最大6時間で、ケースで4回分の充電が可能だ。
MASTER & DYNAMICからは、同ブランド初のワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「MW65」が出展された。ノイズキャンセリングはHIGH/LOW/OFFの3段階から選択でき、Googleアシスタントにも対応。振動板はベリリウムで、実際に音を聴いてみると、ワイヤレスNCヘッドホンらしからぬ鮮明で解像感のあるサウンドが堪能できた。
このMW65、価格は59,800円と高めではあるが、何よりヘッドホンのデザイン性、そして仕上げの精度などは、もはやヘッドホンの域を超え、工芸品に近いレベルに達している。これを身にまとうステータス性も考慮に入れると、逆にコスパは高いのではないか。
そのほか、Bang & Olufsenからは当サイトでもレビュー記事をお伝えしたスポーツ向け完全ワイヤレスイヤホン「E8 Motion」が登場。E8にシリコン製フィンが付き、より外れにくくなった。カラーバリエーションはホワイトのみとなる。またワイヤレス充電「Qi」にも対応している。
また、SHUREブランドもフルラインナップを展示。SEシリーズのイヤホンはもちろん、コンデンサー型イヤホンのKSEシリーズも出展。実際のサウンドを聴くことができた。
■RHA「T20 Wireless」が人気
ナイコムは、RHAの「T20 Wireless」が人気を博していた。人気モデル「T20」がワイヤレス化した製品で、DualCoil技術を採用している。ネックバンド型Bluetoothイヤホンとして活用できることはもちろん、付属のケーブルを使い、ワイヤードイヤホンとして活用することもできる。
そのほか、完全ワイヤレスイヤホン「TrueConnect」やネックバンド型Bluetoothイヤホンの人気モデル「MA750 Wireless」「MA650 Wireless」など、RHAの人気モデルが勢揃いとなっている。
またMAVINは、コンパクトで高スペックな完全ワイヤレスイヤホン「Air X」、そしてVGP2019SUMMERでワイヤレス大賞を獲得した「Air XR」を展示していた。
■FOSTEX/SATOLEX/NAIN
FOSTEXは、自分の好みのイヤホン部を取り付けられる完全ワイヤレス「TM2」を出展。すでに発売されているモデルだが、引きつづき熱い注目を集めていた。
SATOLEXは、現行モデルを展示しているほか、冬に発売する予定の新イヤホン“Tumuri”「DH316」を出展した。アルミ筐体で、チューニングをこれまでのSATOLEXイヤホンとは変えたという。1万円を切る価格で発売したいという。
NAINは、ZEENYブランドの完全ワイヤレスイヤホンを出展。スマホの通知を読み上げる機能を備えていることが特徴の製品だ。QCC3026を採用しており、9時間の連続再生が可能。IPX7の防水性能も備える。また、左右のイヤホンそれぞれに独立したオーディオ信号を伝送する「TWS+」に対応した新ファームウェアの開発も急いでいるという。
■完実電気は、同社取り扱い新ブランドや新モデルが多数!
完実電気のブースでまず注目したいのは、同社が新たに取り扱いを開始する米「JLAB AUDIO」(ジェイラブオーディオ)だ。今回のポタフェスが初披露の場となった。
ブランド名を聞いたことがないという方も多いだろうが、なんとアメリカでは、100ドル以下のイヤホンでシェアナンバーワン(自社調べ)のブランドなのだという。完実電気では「音質と信頼性にこだわる方は必聴!」としている。
今回発売するのは4モデルで、すべて完全ワイヤレスイヤホンとなる。モデル名は「JBUDS AIR」「JBUDS AIRICON」「JBUDS AIREXECUTIVE」「JBUDS AIRSPORT」で、すべてBluetoothのバージョンは5.0。価格は7,300円から9,540円で、すべて1万円以下で購入できる。
同社担当者によると、中でもおすすめなのは「JBUDS AIREXECUTIVE」とのこと。8mm径ドライバーを搭載し、IP55相当の防塵防滴性能を備えている。連続再生時間は最大6時間で、ケースで4回分の充電が可能だ。
MASTER & DYNAMICからは、同ブランド初のワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「MW65」が出展された。ノイズキャンセリングはHIGH/LOW/OFFの3段階から選択でき、Googleアシスタントにも対応。振動板はベリリウムで、実際に音を聴いてみると、ワイヤレスNCヘッドホンらしからぬ鮮明で解像感のあるサウンドが堪能できた。
このMW65、価格は59,800円と高めではあるが、何よりヘッドホンのデザイン性、そして仕上げの精度などは、もはやヘッドホンの域を超え、工芸品に近いレベルに達している。これを身にまとうステータス性も考慮に入れると、逆にコスパは高いのではないか。
そのほか、Bang & Olufsenからは当サイトでもレビュー記事をお伝えしたスポーツ向け完全ワイヤレスイヤホン「E8 Motion」が登場。E8にシリコン製フィンが付き、より外れにくくなった。カラーバリエーションはホワイトのみとなる。またワイヤレス充電「Qi」にも対応している。
また、SHUREブランドもフルラインナップを展示。SEシリーズのイヤホンはもちろん、コンデンサー型イヤホンのKSEシリーズも出展。実際のサウンドを聴くことができた。
■RHA「T20 Wireless」が人気
ナイコムは、RHAの「T20 Wireless」が人気を博していた。人気モデル「T20」がワイヤレス化した製品で、DualCoil技術を採用している。ネックバンド型Bluetoothイヤホンとして活用できることはもちろん、付属のケーブルを使い、ワイヤードイヤホンとして活用することもできる。
そのほか、完全ワイヤレスイヤホン「TrueConnect」やネックバンド型Bluetoothイヤホンの人気モデル「MA750 Wireless」「MA650 Wireless」など、RHAの人気モデルが勢揃いとなっている。
またMAVINは、コンパクトで高スペックな完全ワイヤレスイヤホン「Air X」、そしてVGP2019SUMMERでワイヤレス大賞を獲得した「Air XR」を展示していた。
■FOSTEX/SATOLEX/NAIN
FOSTEXは、自分の好みのイヤホン部を取り付けられる完全ワイヤレス「TM2」を出展。すでに発売されているモデルだが、引きつづき熱い注目を集めていた。
SATOLEXは、現行モデルを展示しているほか、冬に発売する予定の新イヤホン“Tumuri”「DH316」を出展した。アルミ筐体で、チューニングをこれまでのSATOLEXイヤホンとは変えたという。1万円を切る価格で発売したいという。
NAINは、ZEENYブランドの完全ワイヤレスイヤホンを出展。スマホの通知を読み上げる機能を備えていることが特徴の製品だ。QCC3026を採用しており、9時間の連続再生が可能。IPX7の防水性能も備える。また、左右のイヤホンそれぞれに独立したオーディオ信号を伝送する「TWS+」に対応した新ファームウェアの開発も急いでいるという。