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聴覚補助モデルも

BoCoから世界初、完全ワイヤレスの骨伝導イヤホン登場。耳をふさがず音漏れも低減

公開日 2019/07/23 14:47 編集部:風間雄介
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BoCo(株)は、世界初となる、骨伝導を採用した完全ワイヤレスイヤホン “earsopen” 「PEACE」を正式発表。クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で資金募集を開始した。

“earsopen”「PEACE」の装着イメージ

横からみると「i」の字をしたフォルム。耳たぶを挟むようにして装着する

音楽を聴くための「音楽モデル」(型番:TW-1)と、聞こえを良くする「聴覚補助モデル」(TWHA-1)の2種類を用意している。予定配送時期は2019年12月上旬。

音楽モデルの通常価格は28,380円だが、限定500個のSuper Early Birdでは、15,850円(税込)で支援を受け付けている。

聴覚補助モデルは、通常価格107,800円。こちらは限定300個のSuper Early Birdを設定しており、55,000円で支援できる。

どちらも、本体を横から見ると「i」のような形状をしており、イヤーカフのように耳に装着する。耳介の内側後方を骨伝導デバイスで振動させることで音を伝える。耳を塞がないので、周囲の音を聴きながら音楽などを楽しめる。振動デバイスはφ10mm。

また、デバイスホールド部とアーム部の設計を最適化することで、従来の骨伝導イヤホンでは難しかった量感と中低音域を表現。同時に音漏れも提言すると説明している。

充電は専用クレードルで行い、動作時間は約4時間。充電時間は約1時間となる。イヤホン部本体の外形寸法は36×27×15mm、質量は15g(左右セット)。通話用のマイクも備える。さらにIPX7の防水設計も施され、ランニングなどのスポーツシーンでも安心して使用できる。

充電は専用クレードルで行う

聴覚補助モデルのTWHA-1は、通話用マイクに加えて集音用のステレオマイクを備え、周囲の音を増幅するというもの。音楽再生にも使用できる。電源ボタンやボリュームアップダウンボタンも備えている。動作時間は音楽再生時で約4時間、集音時で約5時間。サイズ、質量は音楽用モデルと同様だ。

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