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ソニーヨーロッパ古海社長とソニー株式会社石塚専務が登壇

<IFA>ソニーの“存在意義”とは? カンファレンスで幹部が理念と新製品群をアピール

公開日 2019/09/06 07:02 編集部:小野佳希
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既報のとおり、ソニーはドイツで開催されているIFA2019にてウォークマンやヘッドホンなど多数の新製品を発表。プレスカンファレンスでは、4月から新たにソニーヨーロッパの社長に就任していた古海英之氏らがソニーの製品群や理念をアピールした。

プレスカンファレンスのようす

ソニーヨーロッパ 古海社長

古海氏は、若年層にも受け入れられるなどソニー製品が欧州でも唯一無二のポジションを確立できていると説明。液晶テレビ“ブラビアマスターシリーズ”や、スマートフォン“Xperia 1”など様々な分野でのフラグシップ機が非常に高い評価を集めていると語る。

テレビやイヤホン、カメラにスマートフォンなど様々な製品が各国の専門誌などで非常に高い評価を受けたことを紹介


続いて登壇したソニー(株)専務でエレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション事業担当の石塚茂樹氏は、ソニーが近年掲げている「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たすことがソニーの存在意義である」という理念に言及。

ソニー 石塚専務

そのために多様な人材を抱えて各分野で成長し続けていること、そしてグループが一丸となって最高の製品、技術、サービスを生み出すことが“ソニーの存在意義”の核であるとした。

また、今回発表した新製品群のなかでは特に“Xperia 5”をアピール。デジタル一眼カメラ“α”で好評な「瞳AF」を初めて搭載したこと、PS4のワイヤレスコントローラー“DUALSHOCK 4”で人気ゲーム「FORTNITE」を遊べることなどを紹介するとともに、音質面にこだわっており、お気に入りの音楽を手のひらのなかで思う存分楽しめるとアピールした。

Xperia 5を手にする石塚氏

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