HOME > ニュース > TaoTronics、左右同時伝送に対応した完全ワイヤレスイヤホン「SoundLiberty 77」。約7,000円

機種やチップに関係なく利用可能

TaoTronics、左右同時伝送に対応した完全ワイヤレスイヤホン「SoundLiberty 77」。約7,000円

公開日 2019/09/18 10:00 編集部:平山洸太
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
サンバレージャパンは、TaoTronicsブランドより、左右同時伝送に対応した完全ワイヤレスイヤホン「SoundLiberty 77」を9月18日に発売する。価格はオープンだが、7,000円前後での実売が予想される。またAmazonでは発売記念としてクーポン「P88V3NCH」を使用することで、25%引きの5,249円(税込)で購入できるセールも実施する。実施期間は9月20日まで。

「SoundLiberty 77」

従来は片側のイヤホンが親機になり、もう片側の子機に信号を送る方法だったが、「SoundLiberty 77」はAiroha社の「MCSync(Multi Cast Synchronization)」を採用することで、左右同時伝送方式に対応した。

この同時伝送を採用することにより、従来の完全ワイヤレスイヤホンよりも途切れにくいだけでなく、ラグを感じにくい低遅延仕様を実現したとしている。

従来の伝送方法(左)/左右同時伝送(右)

なおこの同時伝送はスマートフォン側のチップやソフトウェアなどに依存せず使用可能。iOS/Android OS端末など機種に関係なく使用できる。

イヤホン本体にはPEEK(ポリエーテルエーテルケトン)にPU(ポリウレタン)を組み合わせたハイブリッド仕様のφ6mmダイナミックドライバーを搭載。IPX7の防水機能も備える。

PEEK+PU製の振動板を採用

タッチコントロールを搭載し、音量調整や曲の移動、ハンズフリー通話の応対なども可能。ケースを開けるだけでペアリングを開始するオートペアリングにも対応する。

装着イメージ

連続使用時間は5時間で、ケースを使用することで3回の充電ができる。ラピッドチャージに対応し、イヤホンは10分ほどの充電で約1時間ほど使用することも可能。ケースには充電端子としてmicro USBを搭載する。そのほかBluetoothのバージョンは5.0で、対応コーデックはSBCとAAC。また質量は約44g。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE