“初お披露目”“先行展示”が目白押し
「秋のヘッドフォン祭2019」今週末開催!注目&話題の新製品やイベント情報まとめ
100社200ブランドを超えるポータブルオーディオ関連製品が一堂に会する一大イベント、フジヤエービック主催による「秋のヘッドフォン祭2019」の開催がいよいよ今週末11月2日(土)・3日(日)に迫った。
ヘッドホン、イヤホン、さらにはポータブルプレーヤーやヘッドホンアンプ、ケーブルなどの発売前の新製品を含めた有力製品の数々を、メーカー担当者と膝を交えながら試聴することができる。ここでは、各社から登場する数多くの製品の中から、話題を集める新製品のなかから本当にごく一部と、各ブースで催されるイベント情報をお届けする。
会場はお馴染み中野サンプラザ。6F・11F・13F・14F・15Fと各階にまたがる広いスペースに多数のブースが出展する。各ブース配置図も参照に、スケジュールを組んでいただきたい。
【注目の新製品】
オーディオテクニカ:今回、「秋のヘッドフォン祭2019」のメインイメージにも採用されている伝統のウッドモデル「ATH-AWKT」「ATH-AWAS」をはじめ、世界初のドライバー構造を採用したハイブリッド型イヤホン「ATH-IEX1」など秋の新製品を大挙発表(関連記事)。11月中旬発売の製品を含めたすべての製品が展示され、スペシャルトークイベントも開催される。
テクニクス: IFA2019で発表された、新開発の磁性流体を用いたダイナミック型ドライバーを搭載するなど、“圧倒的な空間表現”を実現したハイエンドイヤホンの新モデル「EAH-TZ700」(関連記事)。一方、1996年の発売から2010年の販売終了まで、累計50万台以上を売り上げた定番DJヘッドホン「RP-DJ1200」をベースに、プロフェッショナルなDJプレイに最適な音質と、低歪み、2,500mWの高耐入力を実現した新モデル「EAH-DJ1200」。両モデルとも、発売に先立ち先行展示が行われる。
STAX: 超弩級「SRM-T8000」と下位モデル「SRM-727A」「SRM-007tA」の間に位置づけるハイクラスのイヤースピーカードライバーとして「SRM-700T」(真空管方式)、「SRM-700S」(半導体方式)の新製品2モデルを発表(関連記事)。12月3日の発売を前に、一足早く先行展示される。
ミックスウェーブ:昨年10月に発売されたイヤホン「MAJOR」の下位モデルながら、音質的にも優位性が高い、人間の皮膚のように柔らかい新素材を振動板に用いるなど、新技術をふんだんに投入した10月25日発売の新製品、FAudio「Minor」( 関連記事)を展示。
トップウイング: 「ZEN Blue」に続くiFi Audio(英国)の新ラインとなるZENシリーズ第2弾「ZEN DAC」を発表(関連記事)。10月28日に緊急発売。どのようなヘッドホンと接続してもその能力を最大限に引き出すことができる。
カナルワークス: 女性アイドルグループ「虹のコンキタスドール」とのコラボレーションによるオリジナルイヤホン「CW-U02NJC」など5モデルを発売(関連記事)。「CW-L12NJC」はメンバーがステージで使用しているイヤーモニターと同仕様のカスタムイヤホン。11月2日から受注を開始、会場でもオーダーを受け付ける。
j-phonic: プロ用インイヤーモニターの最高技術を有するSensaphonics(米国)より、久々となる新製品「Sensaphonics D2」が登場(関連記事)。同ブランド初のダイナミック型ドライバーを採用した、初のコンシューマー向け音楽鑑賞用インイヤーモニターとなる。
DITA: これまでのノウハウを集約した「DITAの集大成といえる製品」と自信を見せるイヤホン「Dream XLS」が正式に製品化。11月1日の発売直後に、プロトタイプではない完成品を試聴できる機会となっている。
ORB: イヤホン工房「G4 Audio」と共同開発したプレミアムなインイヤーモニター「CF-IEM」シリーズを初公開(関連記事)。バランスドアーマチュア1基に新開発のバーチャルサウンドチャンバー(音響空間)を備え、明瞭な音像に程よい響きと厚みを加味したサウンドを実現した。11月2日発売開始。
B&W、DALI: 両ブランドから国内初公開というヘッドホンの参考出展がアナウンスされている。B&Wのヘッドホンは、2017年発表の「PX」以来2年ぶり。DALIブランドとしては初のヘッドホン製品となる。
ヘッドホン、イヤホン、さらにはポータブルプレーヤーやヘッドホンアンプ、ケーブルなどの発売前の新製品を含めた有力製品の数々を、メーカー担当者と膝を交えながら試聴することができる。ここでは、各社から登場する数多くの製品の中から、話題を集める新製品のなかから本当にごく一部と、各ブースで催されるイベント情報をお届けする。
会場はお馴染み中野サンプラザ。6F・11F・13F・14F・15Fと各階にまたがる広いスペースに多数のブースが出展する。各ブース配置図も参照に、スケジュールを組んでいただきたい。
【注目の新製品】
オーディオテクニカ:今回、「秋のヘッドフォン祭2019」のメインイメージにも採用されている伝統のウッドモデル「ATH-AWKT」「ATH-AWAS」をはじめ、世界初のドライバー構造を採用したハイブリッド型イヤホン「ATH-IEX1」など秋の新製品を大挙発表(関連記事)。11月中旬発売の製品を含めたすべての製品が展示され、スペシャルトークイベントも開催される。
テクニクス: IFA2019で発表された、新開発の磁性流体を用いたダイナミック型ドライバーを搭載するなど、“圧倒的な空間表現”を実現したハイエンドイヤホンの新モデル「EAH-TZ700」(関連記事)。一方、1996年の発売から2010年の販売終了まで、累計50万台以上を売り上げた定番DJヘッドホン「RP-DJ1200」をベースに、プロフェッショナルなDJプレイに最適な音質と、低歪み、2,500mWの高耐入力を実現した新モデル「EAH-DJ1200」。両モデルとも、発売に先立ち先行展示が行われる。
STAX: 超弩級「SRM-T8000」と下位モデル「SRM-727A」「SRM-007tA」の間に位置づけるハイクラスのイヤースピーカードライバーとして「SRM-700T」(真空管方式)、「SRM-700S」(半導体方式)の新製品2モデルを発表(関連記事)。12月3日の発売を前に、一足早く先行展示される。
ミックスウェーブ:昨年10月に発売されたイヤホン「MAJOR」の下位モデルながら、音質的にも優位性が高い、人間の皮膚のように柔らかい新素材を振動板に用いるなど、新技術をふんだんに投入した10月25日発売の新製品、FAudio「Minor」( 関連記事)を展示。
トップウイング: 「ZEN Blue」に続くiFi Audio(英国)の新ラインとなるZENシリーズ第2弾「ZEN DAC」を発表(関連記事)。10月28日に緊急発売。どのようなヘッドホンと接続してもその能力を最大限に引き出すことができる。
カナルワークス: 女性アイドルグループ「虹のコンキタスドール」とのコラボレーションによるオリジナルイヤホン「CW-U02NJC」など5モデルを発売(関連記事)。「CW-L12NJC」はメンバーがステージで使用しているイヤーモニターと同仕様のカスタムイヤホン。11月2日から受注を開始、会場でもオーダーを受け付ける。
j-phonic: プロ用インイヤーモニターの最高技術を有するSensaphonics(米国)より、久々となる新製品「Sensaphonics D2」が登場(関連記事)。同ブランド初のダイナミック型ドライバーを採用した、初のコンシューマー向け音楽鑑賞用インイヤーモニターとなる。
DITA: これまでのノウハウを集約した「DITAの集大成といえる製品」と自信を見せるイヤホン「Dream XLS」が正式に製品化。11月1日の発売直後に、プロトタイプではない完成品を試聴できる機会となっている。
ORB: イヤホン工房「G4 Audio」と共同開発したプレミアムなインイヤーモニター「CF-IEM」シリーズを初公開(関連記事)。バランスドアーマチュア1基に新開発のバーチャルサウンドチャンバー(音響空間)を備え、明瞭な音像に程よい響きと厚みを加味したサウンドを実現した。11月2日発売開始。
B&W、DALI: 両ブランドから国内初公開というヘッドホンの参考出展がアナウンスされている。B&Wのヘッドホンは、2017年発表の「PX」以来2年ぶり。DALIブランドとしては初のヘッドホン製品となる。