3月に399ドルでの発売
<CES>Nuheara、音質を高めたノイキャン完全ワイヤレスイヤホン「IQbuds2 MAX」
AV機器や白物家電などあらゆる分野のメーカーが集う国際イベント「CES(Consumer Electronics Show)2020」。本開幕を前に、前夜祭的イベント「CES Unveiled」が開催された。本稿では初披露の完全ワイヤレスイヤホン「IQbuds2 MAX」を展示したNuhearaのブースをレポートする。
IQbuds2 MAXは、アメリカでは3月に399ドルでの発売を予定。昨年のCESで発表されたモデル「IQbuds MAX」(関連ニュース)の後継機種としており、基本仕様を継承しつつも、性能のアップデートを行った格好だ。
450MIPSの処理能力を持つというトリプルコアのDSPを採用し、自然で最適な音楽再生を行えるという。AIによってユーザーひとりひとりの聴覚に合わせる最適化機能「Ear ID」を搭載し、人それぞれに異なる外耳道の形状や聴覚特性をスマートフォンアプリで測定、結果に合わせて自動的に帯域補正を行う。
片耳あたり3基のマイクで周囲と耳の内側の音を集音し、さらに高度なフィルタリング回路によって外部ノイズをブロックする「ハイブリッドアクティブノイズキャンセレーション」を引き続き搭載。また場所に合わせて自動的に最適なノイズキャンセリングをすることで、ノイズの多い環境でも通話しやすくなるという機能「SINC( Speech in Noise Control)」も備える。
ドライバーは従来と同じ9.2mmのダイナミックドライバーだが、音の精度をさらに高めたとのこと。これにより、特に低域を中心とした全体的な音質が向上したという。
そのほか外音を聞き取りやすくする機能も備えており、同機能のみを使用する場合は最大32時間、音楽再生では最大20時間(いずれも充電機能装備の付属ケース使用時)利用できる。Bluetoothのバージョンは5.0で、コーデックはSBCとAptX LLに対応する。
IQbuds2 MAXは、アメリカでは3月に399ドルでの発売を予定。昨年のCESで発表されたモデル「IQbuds MAX」(関連ニュース)の後継機種としており、基本仕様を継承しつつも、性能のアップデートを行った格好だ。
450MIPSの処理能力を持つというトリプルコアのDSPを採用し、自然で最適な音楽再生を行えるという。AIによってユーザーひとりひとりの聴覚に合わせる最適化機能「Ear ID」を搭載し、人それぞれに異なる外耳道の形状や聴覚特性をスマートフォンアプリで測定、結果に合わせて自動的に帯域補正を行う。
片耳あたり3基のマイクで周囲と耳の内側の音を集音し、さらに高度なフィルタリング回路によって外部ノイズをブロックする「ハイブリッドアクティブノイズキャンセレーション」を引き続き搭載。また場所に合わせて自動的に最適なノイズキャンセリングをすることで、ノイズの多い環境でも通話しやすくなるという機能「SINC( Speech in Noise Control)」も備える。
ドライバーは従来と同じ9.2mmのダイナミックドライバーだが、音の精度をさらに高めたとのこと。これにより、特に低域を中心とした全体的な音質が向上したという。
そのほか外音を聞き取りやすくする機能も備えており、同機能のみを使用する場合は最大32時間、音楽再生では最大20時間(いずれも充電機能装備の付属ケース使用時)利用できる。Bluetoothのバージョンは5.0で、コーデックはSBCとAptX LLに対応する。