直販サイトではすでに予約完売
FiiO、数量限定DAP「M11 Pro Stainless Steel Edition」の発売日を1月24日に決定
エミライは、同社が取り扱うFiiOブランドの数量限定DAP「M11 Pro Stainless Steel Edition」の発売日を、1月24日に決定した。価格はオープンだが、市場では95,000円前後での実売が予想される。
同社直販サイト、および全国のオーディオ専門店/家電量販店にて取り扱われるが、直販サイト販売分はすでに予約完売済みとのこと。
2019年12月20日より発売開始したDAP「M11 Pro」の筐体素材を、18%のクロムと12%のニッケル、およびモリブデンを添加して耐食/耐孔食性を向上させたステンレス鋼(SUS316)に変更したモデル。約1.3kgのSUS316ブロックを特殊なタングステン製切削ツールによってCNC加工し、様々な処理を施して製造しているとのこと。製品の質量は約320gで、アルミニウム合金のM11 Proより約90g重くなっている。
その他の特徴はベースモデルのM11 Proと共通する。DACは旭化成エレクトロニクスのフラグシップ2ch DACチップ「AK4497EQ」をデュアル構成で採用し、PCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHz ネイティブ再生に対応。低ジッターを実現するため、2系統の水晶発振器と独自開発のFPGAを協調動作させる新クロックシステムを採用している。
ヘッドホンアンプは、THX社の特許技術AAA-78回路を2基用いた完全バランス設計。一般的な設計のヘッドホンアンプ回路と比較しても高効率で高出力を実現し、かつ低ノイズ、低歪みにも優れているとする。ヘッドホン端子は3.5mmステレオミニ/2.5mmバランス/4.4mmバランスの3系統を搭載。ボリュームコントロールは、左右の音量差を発生させず、小ステップで正確な音量調節を行える「ADCボリュームコントロール機能」を採用する。
全体の処理をつかさどるSoCにはSamsung「Exynos 7872」、OSにはカスタマイズしたAndroidを採用し、スムーズな動作を実現。その他、Bluetoothの送/受信機能、LDAC/aptX HD/aptX/HWA(LHDC)といったBluetoothコーデック、2.4GHz/5GHzのデュアルバンドWi-Fiのサポートなど、豊富な機能を搭載する。
64GBのストレージと2TBまで対応するmicroSDXCスロット1基を内蔵。連続再生時間は最長約9.5時間。
同社直販サイト、および全国のオーディオ専門店/家電量販店にて取り扱われるが、直販サイト販売分はすでに予約完売済みとのこと。
2019年12月20日より発売開始したDAP「M11 Pro」の筐体素材を、18%のクロムと12%のニッケル、およびモリブデンを添加して耐食/耐孔食性を向上させたステンレス鋼(SUS316)に変更したモデル。約1.3kgのSUS316ブロックを特殊なタングステン製切削ツールによってCNC加工し、様々な処理を施して製造しているとのこと。製品の質量は約320gで、アルミニウム合金のM11 Proより約90g重くなっている。
その他の特徴はベースモデルのM11 Proと共通する。DACは旭化成エレクトロニクスのフラグシップ2ch DACチップ「AK4497EQ」をデュアル構成で採用し、PCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHz ネイティブ再生に対応。低ジッターを実現するため、2系統の水晶発振器と独自開発のFPGAを協調動作させる新クロックシステムを採用している。
ヘッドホンアンプは、THX社の特許技術AAA-78回路を2基用いた完全バランス設計。一般的な設計のヘッドホンアンプ回路と比較しても高効率で高出力を実現し、かつ低ノイズ、低歪みにも優れているとする。ヘッドホン端子は3.5mmステレオミニ/2.5mmバランス/4.4mmバランスの3系統を搭載。ボリュームコントロールは、左右の音量差を発生させず、小ステップで正確な音量調節を行える「ADCボリュームコントロール機能」を採用する。
全体の処理をつかさどるSoCにはSamsung「Exynos 7872」、OSにはカスタマイズしたAndroidを採用し、スムーズな動作を実現。その他、Bluetoothの送/受信機能、LDAC/aptX HD/aptX/HWA(LHDC)といったBluetoothコーデック、2.4GHz/5GHzのデュアルバンドWi-Fiのサポートなど、豊富な機能を搭載する。
64GBのストレージと2TBまで対応するmicroSDXCスロット1基を内蔵。連続再生時間は最長約9.5時間。