ag、“マニアのサブ機にふさわしい音質”を目指した完全ワイヤレスイヤホン「TWS04K」

エスネクストは、自社ブランドagの完全ワイヤレスイヤホン「TWS04K」を5月1日に発売する。価格は15,800円（税込）。

TWS04Kは、 “マニアのサブ機としてふさわしい音質” を目標にした「Kシリーズ」の完全ワイヤレスイヤホン。昨年11月にブランド第一弾として、「TWS01K」「TWS02R」「TWS03R」の3製品が発表された。今回、TWS01Kの後継機種として、新モデルを投入する格好だ。

同社finalブランドによる全面監修のもと、「Bluetooth特有の聴き疲れしやすい音を抑え、透明感のあるクリアなボーカルと十分な低音感を両立した」とのこと。イコライザーなしでも満足な音質になるようにスピーカーの音響特性を追求したうえで、Bluetoothに起因する高音域の気になる部分のみをイコライザーで補正しているという。

雨天時やスポーツでも使用可能な、IPX7の防水仕様を備える。一般的な防水フィルターだと音質が落ちるためこれまで採用しなかったが、音質への影響がほとんどない防水機構の開発に成功したとのこと。これにより、「音質と高い防水性能の両立を実現」できたとしている。

再生周波数帯域は20Hz - 20kHz。Bluetoothのバージョンは5.0で、コーデックはSBC／AAC／aptXに対応する。イヤーピースには新設計の「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」を5サイズ同梱。耳の入口にソフトに装着するかたちとなっており、異物感が少ないと説明する。

連続再生時間はイヤホン単体で最大9時間、ケースとの併用で最大180時間。ケースには革シボ仕上げが施され、モバイルバッテリーとしても使用可能な2600mAhの大容量バッテリーを搭載する。充電端子はUSB Type-C。