ガリバーが新サービス「ドライブスルー査定」。乗車したまま非対面・非接触、約3分で完了

■雨天時や同乗者に幼い子どもがいるケースにも最適

中古車買取大手のガリバーは、クルマから降りずに愛車の査定ができるドライブスルー形式の非対面査定サービス「ガリバー ドライブスルー査定」を、香川県高松市のガリバー高松中央通り店（香川県高松市東ハゼ町17-24）に併設。本日4月28日よりサービス提供を開始した。

ガリバーを運営するIDOMでは、これまでも利用者の利便性を高めるため、さまざまなニーズに対応するサービス開発に力を入れてきたが、クルマに乗ったまま非対面で愛車の査定価格がチェックできるガリバー初のステーション型査定サービス「ガリバー ドライブスルー査定」は、リアル店舗とデジタルが融合した新感覚の査定サービスだ。

まずクルマに乗ったまま、査定ステーションに設置されたマイクに向かってクルーに話しかける。すると、ガリバーが独自に開発したAIが査定価格を約3分で算出し、モニターに表示する。新型コロナウイルス感染拡大で、人との接触に対する不安が増大する中、入店から査定価格の確認、退店までをすべて非対面で行うことができる、安心・安全な新しいサービスと位置づけ提供する。

雨天時や同乗者に幼い子どもがいるなど、来店のハードルが高いと感じていた方でも、外出時に気軽に立ち寄って利用できる。同社四国岡山事業部 事業部長・山下順平氏は「IDOMはクルマの買取専門店に始まり、長らくお客様から高価買取で支持をいただいている。ガリバードライブスルー査定は、今までガリバーをご利用いただいたことがないお客様にも、ぜひ楽しんでもらいたいという想いから実現したもの。お客様の自由なタイミングで売却が検討できるよう、お客様目線のスマートな体験提供を心掛けた。新感覚の査定体験として、クルマの査定を今まで以上に簡単に身近に感じていただきたい」と新サービスのメリットをアピールする。

「ドライブスルー査定」で算出された査定価格はLINEに保存することが可能で、売却に至るまでのさまざまな悩みを、気軽にクルーへ相談することもできる。