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「GR770」のアップデートも

パナソニック、4Kテレビ「ビエラ」がTVerに対応。2019年以降発売モデルが対象

公開日 2020/06/23 18:42 編集部:押野 由宇
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パナソニックは、2019年以降に発売した4Kテレビ「ビエラ」において、民放公式テレビポータル「TVer」への対応を開始した。

2019年以降発売の4KビエラがTVerに対応

対応モデルは2019年発売の「GZ2000」「GX855」など9シリーズ。2020年モデルとなる「HZ1800」なども対象となる。

TVerは在京民放5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)が運営するキャッチアップサービスで、現在は在阪民放5社(毎日放送、朝日放送テレビ、テレビ大阪、関西テレビ、読売テレビ)も含めた10社で連携、約300番組を放送終了後から次回放送までの約7日間無料配信している。

今回のアップデートにより、4Kテレビ「ビエラ」でTVerのコンテンツが楽しめるようになる。

【対応モデル】
2020年モデル:HZ1800/HZ1000/HX950/HX900/HX850/HX750シリーズ
2019年モデル:GZ2000/GZ1800/GZ1000/GX855/GX755/GX850/GX750/GX500/GR770シリーズ

また、4Kダブルチューナー&レコーダー搭載の一体型液晶ビエラ「GR770シリーズ」の機能アップデートを実施。今後実施されるソフトバージョンアップとして予告していた、「おまかせ長時間4K 8〜12倍録モード」を追加した。

「TH-49GR770」

番組の映像に応じて録画の倍率を8倍から12倍までの間で自動的に調整するモードで、「動きの激しいスポーツ」「動きの少ないドラマやアニメ」など様々なシーンに合わせて画質を自動でコントロールすることで、映像の乱れを抑えながら長時間録画をすることが可能となる。

対象機種はGR770シリーズ「TH-49GR770」および「TH-43GR770」。バージョンアップ方法など詳細は、パナソニックのサポートページで案内される。

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