360度モデル「DRV-C750」も
ケンウッド、あおり運転をAIで検知する2カメラドラレコ最上位モデル「DRV-MR8500」
公開日 2020/07/22 13:06
編集部：平山洸太
JVCケンウッドは、ケンウッドの前後撮影対応2カメラドライブレコーダー「DRV-MR8500」を9月中旬に、360度撮影対応ドライブレコーダー「DRV-C750」を8月下旬に発売する。価格はいずれもオープンだが、DRV-MR8500は税込42,000円前後、DRV-C750は税込40,000円前後での実売が予想される。
「DRV-MR8500」
DRV-MR8500は、同社初となる「AIセンシング」機能を搭載するフラグシップモデル。AIセンシング機能により、後方車両の急接近に加え、蛇行運転などのあおり運転を自動検知し、自動の録画保存と画面表示および警告音によるドライバーへの通知を行う。
「AIセンシング」機能のイメージ
フロント・リアの両カメラにF1.6の明るいレンズを採用し、イメージセンサーには500万画素の「STARVIS」CMOSセンサーを搭載。フルハイビジョンの約1.8倍となるWQHDの録画に対応する。
前後ともに水平112度の広視野角レンズとなっており、フロントには2.7型フルカラー液晶も搭載。HDR機能により、トンネル出入り口など明暗差の大きなシーンでも白飛び・黒つぶれを抑えるほか、LED信号機の無点灯記録を防止するフレームレート設定も行える。
録画機能では、エンジンのオン／オフに連動する常時録画、Gセンサーによるイベント記録、手動で常時録画とは異なるフォルダにデータを記録できる手動録画に対応。別売の電源ケーブル「CA-DR100」を使用することで24時間365日の駐車録画も可能だ。
また、リアガラスがスモークガラスの車にも対応する3段階の「スモーク シースルー機能」や、3.2fps/9.7fpsの低フレームレート撮影にも対応。GPSを搭載しており、自車位置の記録や、PC用連携ソフトで走行記録の確認が行える。
microSDカードは最大128GBに対応する。ダブルスロットを採用し、スロット1からスロット2へのリレー録画が可能。SDカードへの記録エラーを防止するSDカードメンテナンスフリー機能、SDカードの交換時期を画面表示と音声案内で知らせるSDカード寿命告知機能も備える。
運転支援機能では、前方車との車間距離を警告する前方衝突警告、時速60km以上で走行中に車線はみ出しを警告する車線逸脱警告、停止中に前方車両の発進に対して自車が遅れた際に知らせる発進遅れ警告を搭載する。
そのほか、アクシデントからファイル破損を防ぐバックアップ電源「スーパーキャパシター」を搭載。テレビ放送への電波干渉を抑える対策や、前後2画面の映像を液晶ディスプレイで切り替える画面切り替え機能にも対応する。フロントカメラの外形寸法は89.6W×54.8H×38.7Dmmで、質量は130g（microSDHCカード含む）。またリアカメラの外形寸法は40.3W×36.4H×32.7Dmmで、質量は35g。
DRV-C750は、前方・後方に加えて左右と車室内の録画に対応する360度撮影対応モデル。前・後方の車によるあおり運転だけではなく、並走車による左右からの幅寄せや、車内における万が一のトラブルも録画できる。別売でリアカメラ「CMOS-DR750」も用意され、オープン価格だが税込10,000円前後での実売が予想される。
「DRV-C750」
録画モードは360度録画が可能なパノラマモードに加え、前後2分割録画、前後左右4分割録画、前後左右を俯瞰して録画できるラウンドモードの4種類に対応。リアカメラを組み合わせることで、リアカメラの映像を重畳して表示することもできる。
360°撮影イメージ
F1.8の明るいレンズを採用し、イメージセンサーには1/2.5型のフルカラーCMOSを搭載。ラウンドモードでは1,856×1,856、パノラマモードでは1,920×960の録画が行える。なお別売のリアカメラもF1.8のレンズを採用、1/2.7型 フルカラーCMOSを搭載する。
2.4型フルカラー液晶も搭載。HDR機能により、トンネル出入り口など明暗差の大きなシーンでも白飛び・黒つぶれを抑えるほか、LED信号機の無点灯記録を防止するフレームレート設定も行える。
録画機能ではエンジンのオン／オフに連動する常時録画、Gセンサーによるイベント記録、手動で常時録画とは異なるフォルダにデータを記録できる手動録画に対応。別売の電源ケーブル「CA-DR350」を使用することで最長24時間の駐車録画にも対応する。
3段階で調整できる「スモーク シースルー機能」も搭載。GPSによる自車位置の記録が行えるほか、長時間の連続運転を警告するリフレッシュ通知や、Gセンサーで運転を自動診断するエコドライブ表示機能にも対応する。
そのほか、アクシデントからファイル破損を防ぐバックアップ電源「スーパーキャパシター」を搭載。テレビ放送への電波干渉を抑える対策も施される。外形寸法は74W×86.1H×32Dmmで、質量は129g（microSDHCカード／取付ブラケット含む）。また別売のリアカメラの外形寸法は44W×37H×28Dmmで、質量は32g（ブラケット/ケーブル含まず）。
「DRV-MR8500」
DRV-MR8500は、同社初となる「AIセンシング」機能を搭載するフラグシップモデル。AIセンシング機能により、後方車両の急接近に加え、蛇行運転などのあおり運転を自動検知し、自動の録画保存と画面表示および警告音によるドライバーへの通知を行う。
「AIセンシング」機能のイメージ
フロント・リアの両カメラにF1.6の明るいレンズを採用し、イメージセンサーには500万画素の「STARVIS」CMOSセンサーを搭載。フルハイビジョンの約1.8倍となるWQHDの録画に対応する。
前後ともに水平112度の広視野角レンズとなっており、フロントには2.7型フルカラー液晶も搭載。HDR機能により、トンネル出入り口など明暗差の大きなシーンでも白飛び・黒つぶれを抑えるほか、LED信号機の無点灯記録を防止するフレームレート設定も行える。
録画機能では、エンジンのオン／オフに連動する常時録画、Gセンサーによるイベント記録、手動で常時録画とは異なるフォルダにデータを記録できる手動録画に対応。別売の電源ケーブル「CA-DR100」を使用することで24時間365日の駐車録画も可能だ。
また、リアガラスがスモークガラスの車にも対応する3段階の「スモーク シースルー機能」や、3.2fps/9.7fpsの低フレームレート撮影にも対応。GPSを搭載しており、自車位置の記録や、PC用連携ソフトで走行記録の確認が行える。
microSDカードは最大128GBに対応する。ダブルスロットを採用し、スロット1からスロット2へのリレー録画が可能。SDカードへの記録エラーを防止するSDカードメンテナンスフリー機能、SDカードの交換時期を画面表示と音声案内で知らせるSDカード寿命告知機能も備える。
運転支援機能では、前方車との車間距離を警告する前方衝突警告、時速60km以上で走行中に車線はみ出しを警告する車線逸脱警告、停止中に前方車両の発進に対して自車が遅れた際に知らせる発進遅れ警告を搭載する。
そのほか、アクシデントからファイル破損を防ぐバックアップ電源「スーパーキャパシター」を搭載。テレビ放送への電波干渉を抑える対策や、前後2画面の映像を液晶ディスプレイで切り替える画面切り替え機能にも対応する。フロントカメラの外形寸法は89.6W×54.8H×38.7Dmmで、質量は130g（microSDHCカード含む）。またリアカメラの外形寸法は40.3W×36.4H×32.7Dmmで、質量は35g。
DRV-C750は、前方・後方に加えて左右と車室内の録画に対応する360度撮影対応モデル。前・後方の車によるあおり運転だけではなく、並走車による左右からの幅寄せや、車内における万が一のトラブルも録画できる。別売でリアカメラ「CMOS-DR750」も用意され、オープン価格だが税込10,000円前後での実売が予想される。
「DRV-C750」
録画モードは360度録画が可能なパノラマモードに加え、前後2分割録画、前後左右4分割録画、前後左右を俯瞰して録画できるラウンドモードの4種類に対応。リアカメラを組み合わせることで、リアカメラの映像を重畳して表示することもできる。
360°撮影イメージ
F1.8の明るいレンズを採用し、イメージセンサーには1/2.5型のフルカラーCMOSを搭載。ラウンドモードでは1,856×1,856、パノラマモードでは1,920×960の録画が行える。なお別売のリアカメラもF1.8のレンズを採用、1/2.7型 フルカラーCMOSを搭載する。
2.4型フルカラー液晶も搭載。HDR機能により、トンネル出入り口など明暗差の大きなシーンでも白飛び・黒つぶれを抑えるほか、LED信号機の無点灯記録を防止するフレームレート設定も行える。
録画機能ではエンジンのオン／オフに連動する常時録画、Gセンサーによるイベント記録、手動で常時録画とは異なるフォルダにデータを記録できる手動録画に対応。別売の電源ケーブル「CA-DR350」を使用することで最長24時間の駐車録画にも対応する。
3段階で調整できる「スモーク シースルー機能」も搭載。GPSによる自車位置の記録が行えるほか、長時間の連続運転を警告するリフレッシュ通知や、Gセンサーで運転を自動診断するエコドライブ表示機能にも対応する。
そのほか、アクシデントからファイル破損を防ぐバックアップ電源「スーパーキャパシター」を搭載。テレビ放送への電波干渉を抑える対策も施される。外形寸法は74W×86.1H×32Dmmで、質量は129g（microSDHCカード／取付ブラケット含む）。また別売のリアカメラの外形寸法は44W×37H×28Dmmで、質量は32g（ブラケット/ケーブル含まず）。
この記事をシェアする
