新素材バイオセルロース振動板採用
Astrotec、小型化し左右同時転送など機能強化も図った完全ワイヤレスイヤホン「S80PLUS」
IC-CONNECTは、同社が扱うAstrotec社より、小型化や左右同時転送への対応、Bluetooth接続安定性の向上など前モデルから機能強化を図った完全ワイヤレスイヤホン「S80PLUS」を9月16日に発売する。オープン価格だが税込7,500円前後での実売が予想される。
2019年8月に発売した「Motivation」をイチからブラッシュアップしたモデルだと同社は説明。バイオセルロース振動板の6mm径ドライバーの採用によって小型化を実現したことで、耳への負担を軽減して耳の小さな人でも快適に使えるように配慮したという。
バイオセルロースは、従来のものに比べ薄く柔軟性があり、テンションをかけた際の耐久度が高い素材。これにより、「従来のものと比べ、低域を鳴らすために必要なしなやかさと、高域を鳴らす為に必要な張りのある耐久性が格段に向上し、低域から高域まで上質なサウンドを提供する事が可能となった」とアピールしている。
Bluetooth チップセットには Airoha「AB1536」を採用し、左右同時転送を可能とする“MCSyncテクノロジーに対応。これにより、従来のように片側を親機にし子機に転送するリレー転送よりも安定した通信を実現した。また、同社の従来のチップセットと比較し、遅延や音の途切れなども改善。加えて、再生、停止などの操作などの反応も高速になった。
レーザーを用いて高精度に回路パターンを形成するLDS(Laser Direct Structuring)技術を用いたアンテナを搭載。本体形状に合わせた最適な形状のアンテナを搭載することにより安定した接続性を実現するとともに、従来の組み込みアンテナより場所を取らないため、筐体のコンパクト化も実現させている。
そして、前作Motivationでは物理ボタンだったが今回からタッチセンサーへと変更。楽曲の再生/停止/早送り/早戻しやスマートフォン通話の開始/終了などの各種操作に対応している。
Bluetoothのバージョンは5.0で、 コーデックはCVSD/mSBC/SBC/AAC、プロファイルはHSP/HFP/A2DP/AVRCPに対応。本体は約1.5時間の充電で約5時間の音楽再生が行える。再生周波数帯域は5Hz-25kHzで、感度が103db/mW、インピーダンスは16Ω。
2019年8月に発売した「Motivation」をイチからブラッシュアップしたモデルだと同社は説明。バイオセルロース振動板の6mm径ドライバーの採用によって小型化を実現したことで、耳への負担を軽減して耳の小さな人でも快適に使えるように配慮したという。
バイオセルロースは、従来のものに比べ薄く柔軟性があり、テンションをかけた際の耐久度が高い素材。これにより、「従来のものと比べ、低域を鳴らすために必要なしなやかさと、高域を鳴らす為に必要な張りのある耐久性が格段に向上し、低域から高域まで上質なサウンドを提供する事が可能となった」とアピールしている。
Bluetooth チップセットには Airoha「AB1536」を採用し、左右同時転送を可能とする“MCSyncテクノロジーに対応。これにより、従来のように片側を親機にし子機に転送するリレー転送よりも安定した通信を実現した。また、同社の従来のチップセットと比較し、遅延や音の途切れなども改善。加えて、再生、停止などの操作などの反応も高速になった。
レーザーを用いて高精度に回路パターンを形成するLDS(Laser Direct Structuring)技術を用いたアンテナを搭載。本体形状に合わせた最適な形状のアンテナを搭載することにより安定した接続性を実現するとともに、従来の組み込みアンテナより場所を取らないため、筐体のコンパクト化も実現させている。
そして、前作Motivationでは物理ボタンだったが今回からタッチセンサーへと変更。楽曲の再生/停止/早送り/早戻しやスマートフォン通話の開始/終了などの各種操作に対応している。
Bluetoothのバージョンは5.0で、 コーデックはCVSD/mSBC/SBC/AAC、プロファイルはHSP/HFP/A2DP/AVRCPに対応。本体は約1.5時間の充電で約5時間の音楽再生が行える。再生周波数帯域は5Hz-25kHzで、感度が103db/mW、インピーダンスは16Ω。