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HDMI×3/MADI×1から出力

アストロデザイン、8K放送の22.2ch音声に対応した業務用オーディオデコーダーを発売

公開日 2020/09/30 17:47 編集部:成藤 正宣
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アストロデザインは、8K衛星放送で採用されているMPEG-4 AAC 22.2ch音声のデコードに対応した業務用オーディオデコーダー「MA-1851」を発売した。価格は1,500,000円(税抜)。

「MA-1851」

8K受信機から送られたMPEG-4 AACフォーマットの22.2ch/5ch/2ch音声をデコードし、HDMI(8ch)×3またはMADI(24ch)×1として出力可能なオーディオデコーダー。AVアンプ等と組み合わせ、22.2ch音響システムをシンプルに構築できるとしている。

8K受信機から受けた22.2chの音声信号をデコードし、HDMI×3またはMADI×1から出力する

HDMI入力は1系統、HDMI出力は4系統搭載。出力のうち1系統は22.2ch/5.1ch/2chのARC/eARCに対応する。なお、映像信号に関しては入出力ともに1,920×1,080 60p/59.54pまでとなる。

その他機能として、入力音声モードへの自動追従をはじめ、21.2chへのダウンミックス出力、出力音声のディレイ、入力ステータス/音声レベルメーター表示等を搭載する。外形寸法は430W×44H×250Dmm、質量は2.5kg。

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