ネックバンド型ワイヤレスイヤホンも
オウルテック、1台2役イヤホン「KPro01」に杉田智和のシステム音声追加。新完全ワイヤレスなども発表
オウルテックは、完全ワイヤレスイヤホン「BTTW-C01」などの新製品を発表。また、声優の小岩井ことりとコラボレーションして開発した、完全ワイヤレスイヤホンとしても有線接続イヤホンとしても使える「KPro01」の発売時期が2021年春になること、システム音声に人気声優・杉田智和さんの声も追加されることを明らかにした。
新製品は、完全ワイヤレスイヤホン「BTTW-C01」と、ネックバンド型Bluetoothイヤホン「SAMU-SEBT01」。本日同社はオンライン発表会を行い、発売したばかりの完全ワイヤレスイヤホン「SAMU-SE04S」「SAMU-SE05」も含めたラインナップをアピールした。
■BTTW-C01 11月発売 3,800円(税抜)
スマートフォンケースなどを多く展開しているCURREN (カレン)ブランドより、「CURREN-C01」として展開するモデル。システム音声を声優の小岩井ことりさんが担当する。
Bluetoothのバージョンは5で、対応コーデックはSBCのみ。IPX5の生活防水に対応している。バッテリー性能は約5時間で、充電ケースとの併用で最大15時間使用できる。
■SAMU-SEBT01 2021年春発売 予価3,980円(税抜)
ネックバンドタイプの「SAMU-SEBT01」は、6mmと10mmのデュアルドライバー仕様を採用。再生時間は16〜20時間で、音を変えられる「EQボタン」も搭載している。
本日同社が開催したオンライン発表会ではこれ以上の情報は明かされなかったが、発表会に登壇した評論家の野村ケンジ氏は「音質的にはこの値段で売るモデルではない。4桁後半で売られるクオリティを持っている」と評価した。
■KPro01
完全ワイヤレスイヤホンとしてだけでなく、有線接続イヤホンとしても使える「KPro01」については、前述のとおりシステム音声に人気声優・杉田智和さんの声も追加することを発表。デフォルトでは、製品の共同開発者でもある声優の小岩井ことりさんによるシステム音声になっているが、後日提供するスマホアプリからシステム音声を変更できるようになる。
本機はMakuakeでのクラウドファンディングを経て一般発売を行うことも発表されていたが、その一般発売の時期が2021年春になると発表。なお、一般発売決定時の案内ではUSB-C接続の「標準セット」と、標準セットの内容に銀メッキ銅導線採用の3.5mmステレオミニも付属する「シルバーケーブルセット」の2タイプを用意するとしていたが、「Makuakeなどではシルバーケーブルセットへの反応が圧倒的だったため」(オウルテック 安藤氏)、シルバーケーブルセットのみでの展開にするとした。オープン価格だが税抜21,800円〜23,455円での実売が予想される。
一般発売時には、クラウドファンディング時にはなかった新たな充電クレードルを同梱。こちらのクレードルはクラウドファンディングでの購入者向けに別売も行う。
■SAMU-SE04S 発売開始 12,800円(税抜)
「SAMU-SE04S」は、「SAMU-SE04」からドライバーを変更するなどしたモデル。特殊な二重構造のDual-Layered Carbon Driverを採用し、「従来のドライバーと比べて歪みが少なく、伸びやかな高域とより忠実で高音質なサウンド」になっているという。
BluetoothチップにはQCC3026を採用。同価格帯の一般的なBluetoothイヤホンよりもひとつ上のグレードのチップを採用したとアピールしている。Bluetoothバージョンは5で、aptX/AAC/SBCコーデックに対応している。
また、イヤーピースも硬め、柔らかめ、低反発の3タイプを新たに付属。従来品の硬めのシリコンを採用したイヤーピースをXS/S/M/Lの4サイズ、柔らかいシリコンのイヤーピースと低反発イヤーピースを各S/M/Lの3サイズずつ付属する。
IPX7防水に準拠し、イヤホン本体を一時的に水没(水深1mに30分)しても内部に問題がない耐水性能を装備。ファブリック素材を採用した付属ケースはイヤホン本体を5回満充電でき、最長約60時間の再生が行える。また、急速充電に対応しており、15分の充電で約2時間の再生が可能。
■SAMU-SE05 発売開始 5,980円(税抜)
SAMUシリーズの完全ワイヤレスイヤホンにおけるエントリーモデルという位置づけで、コンパクトな本体デザインとユニークな充電ケースデザインを採用。Bluetoothのバージョンは5で、AAC/SBCコーデックに対応する。
モニターイヤホンのような形状と小さいイヤーピースによってフィット感に配慮。音質は低域から高域までバランスのよいナチュラルなサウンドのチューニングを施したとのことで、EDMやJ-POP、アニソンなどにも合うように作ったとしている。
IPX4の生活防水に対応。ペアリングしたスマホの楽曲操作などを行えるボタンも装備している。
新製品は、完全ワイヤレスイヤホン「BTTW-C01」と、ネックバンド型Bluetoothイヤホン「SAMU-SEBT01」。本日同社はオンライン発表会を行い、発売したばかりの完全ワイヤレスイヤホン「SAMU-SE04S」「SAMU-SE05」も含めたラインナップをアピールした。
■BTTW-C01 11月発売 3,800円(税抜)
スマートフォンケースなどを多く展開しているCURREN (カレン)ブランドより、「CURREN-C01」として展開するモデル。システム音声を声優の小岩井ことりさんが担当する。
Bluetoothのバージョンは5で、対応コーデックはSBCのみ。IPX5の生活防水に対応している。バッテリー性能は約5時間で、充電ケースとの併用で最大15時間使用できる。
■SAMU-SEBT01 2021年春発売 予価3,980円(税抜)
ネックバンドタイプの「SAMU-SEBT01」は、6mmと10mmのデュアルドライバー仕様を採用。再生時間は16〜20時間で、音を変えられる「EQボタン」も搭載している。
本日同社が開催したオンライン発表会ではこれ以上の情報は明かされなかったが、発表会に登壇した評論家の野村ケンジ氏は「音質的にはこの値段で売るモデルではない。4桁後半で売られるクオリティを持っている」と評価した。
■KPro01
完全ワイヤレスイヤホンとしてだけでなく、有線接続イヤホンとしても使える「KPro01」については、前述のとおりシステム音声に人気声優・杉田智和さんの声も追加することを発表。デフォルトでは、製品の共同開発者でもある声優の小岩井ことりさんによるシステム音声になっているが、後日提供するスマホアプリからシステム音声を変更できるようになる。
本機はMakuakeでのクラウドファンディングを経て一般発売を行うことも発表されていたが、その一般発売の時期が2021年春になると発表。なお、一般発売決定時の案内ではUSB-C接続の「標準セット」と、標準セットの内容に銀メッキ銅導線採用の3.5mmステレオミニも付属する「シルバーケーブルセット」の2タイプを用意するとしていたが、「Makuakeなどではシルバーケーブルセットへの反応が圧倒的だったため」(オウルテック 安藤氏)、シルバーケーブルセットのみでの展開にするとした。オープン価格だが税抜21,800円〜23,455円での実売が予想される。
一般発売時には、クラウドファンディング時にはなかった新たな充電クレードルを同梱。こちらのクレードルはクラウドファンディングでの購入者向けに別売も行う。
■SAMU-SE04S 発売開始 12,800円(税抜)
「SAMU-SE04S」は、「SAMU-SE04」からドライバーを変更するなどしたモデル。特殊な二重構造のDual-Layered Carbon Driverを採用し、「従来のドライバーと比べて歪みが少なく、伸びやかな高域とより忠実で高音質なサウンド」になっているという。
BluetoothチップにはQCC3026を採用。同価格帯の一般的なBluetoothイヤホンよりもひとつ上のグレードのチップを採用したとアピールしている。Bluetoothバージョンは5で、aptX/AAC/SBCコーデックに対応している。
また、イヤーピースも硬め、柔らかめ、低反発の3タイプを新たに付属。従来品の硬めのシリコンを採用したイヤーピースをXS/S/M/Lの4サイズ、柔らかいシリコンのイヤーピースと低反発イヤーピースを各S/M/Lの3サイズずつ付属する。
IPX7防水に準拠し、イヤホン本体を一時的に水没(水深1mに30分)しても内部に問題がない耐水性能を装備。ファブリック素材を採用した付属ケースはイヤホン本体を5回満充電でき、最長約60時間の再生が行える。また、急速充電に対応しており、15分の充電で約2時間の再生が可能。
■SAMU-SE05 発売開始 5,980円(税抜)
SAMUシリーズの完全ワイヤレスイヤホンにおけるエントリーモデルという位置づけで、コンパクトな本体デザインとユニークな充電ケースデザインを採用。Bluetoothのバージョンは5で、AAC/SBCコーデックに対応する。
モニターイヤホンのような形状と小さいイヤーピースによってフィット感に配慮。音質は低域から高域までバランスのよいナチュラルなサウンドのチューニングを施したとのことで、EDMやJ-POP、アニソンなどにも合うように作ったとしている。
IPX4の生活防水に対応。ペアリングしたスマホの楽曲操作などを行えるボタンも装備している。