12月13日 - 12月26日 集計データ
完全ワイヤレス「FALCON PRO」が早くも1位を獲得! ヘッドホン売れ筋ランキング <フジヤエービック>
イヤホン・ヘッドホン ランキング by「フジヤエービック」
2020年12月13日 - 12月26日
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
インナー部門のFAudio Project Y(約26万円)、DAP部門のLUXURY & PRECISION P6 PRO(約45万円)など高価格な新製品が登場する一方、Acoustune HS1300SS(約3万円)のように比較的リーズナブルな製品も人気を集めるという幅広いランキングとなりました。年末に入り再び新型コロナ感染者数が増加、なかなか外出も難しい日々が続きますが意外にも(?)ポータブルオーディオへの影響は今のところないようです。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 Noble Audio「FALCON PRO」
2位 ag「TWS06R-YK 【安元彩花・柏木ひなたモデル】」
3位 AVIOT「TE-BD21j-pnk ピエール中野モデル」
4位 ag「TWS07R-HN 【星名美怜・中山莉子モデル】」
5位 RHA「TrueControl ANC」
12/18発売の新製品、Noble Audio「FALCON PRO」が早くも1位を獲得した。Noble Audio完全ワイヤレスのフラグシップモデルとして、「FALCON2」の機能面を引き継ぎ音質面を刷新。高域にBAドライバー×2・中低域に6mmダイナミックドライバー×1のシリーズ初3ドライバー/ハイブリッド構成。新規設計、高い装着性と防水IPX5相当のハウジングを採用している。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 HiFiMAN「DEVA」
2位 HiFiMAN「ANANDA BT」
3位 GRADO「GW100」
4位 SENNHEISER「MOMENTUM Wireless」
5位 SHURE「AONIC 50」
1位を獲得したのはHiFiMANの昨年7月発売、平面駆動型ヘッドホン「DEVA」。同梱のアクセサリー「Bluemini」を使用しBluetooth/USB Type-C接続のヘッドホンとしての使用も可能。USB-C ケーブルを介してスマートフォンかPC に接続し、オーディオファイルクラスの音質を備えたBluemini をDAC 内蔵のヘッドホンアンプとして使用することもできる。同ブランドの2019年11月モデル、3つのハイレゾ級コーデックに対応するDAC内蔵の平面駆動ワイヤレスヘッドホン「ANANDA BT」が2位に。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 TAGO STUDIO「T3-01」
2位 HiFiMAN「SUNDARA」
3位 beyerdynamic「T5 3rd Generation」
4位 beyerdynamic「T1 3rd Generation」
5位 Focal「CLEAR」
TAGO STUDIOの2017年モデル、群馬県高崎市のプロ専用レコーディング・スタジオ「TAGO STUDIO TAKASAKI」とヘッドホン製造メーカー「TOKUMI」が共同開発したヘッドホン「T3-01」が1位を獲得。beyerdynamicの昨年11/28発売、テスラテクノロジー搭載ヘッドホンの次世代フラグシップ機、密閉型ヘッドホン「T5 3rd Generation」と開放型ヘッドホン「T1 3rd Generation」が3位、4位を獲得した。
▼ワイヤードイヤホン
1位 Acoustune「HS1300SS」
2位 final「VR3000 for Gaming」
3位 Faudio「Project Y」
4位 QOA「Adonis」
5位 DARUMA AUDIO「Vento Conductor T-800」
根本氏も注目するこのカテゴリーで1位を獲得したのは12/25発売のAcoustune「HS1300SS」。同ブランドの“HS1000/HS1500/HS1550シリーズ”の歴史を踏襲、“HS1600シリーズ”の知見を投入したというダイナミック密閉型イヤホン。独自技術である、ポリマーバイオマテリアル「Myrinx(ミリンクス)」を用いた10m径ダイナミック型のミリンクスドライバーをリファインした「改良型第3世代ミリンクスドライバー」を採用する。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 LUXURY & PRECISION「P6 Pro」
2位 Shanling「M6 Pro」
3位 Astell&Kern「KANN ALPHA」
4位 FiiO「M15」
5位 Astell&Kern「A&norma SR15」
12/24発売のLUXURY & PRECISION「P6 Pro」が早くも1位を獲得した。DACチップを使わず、抵抗を用いてDA変換を行うR-2Rラダー型回路搭載のポータブルオーディオプレーヤー。バックパネル部材に天然木を採用し、本体操作はタッチパネルにて行う。再生周波数帯域は20Hz-20kHzで、定格出力はアンバランスが180mW(32Ω)、バランスが700mW(32Ω)。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○ワイヤードイヤホン
DARUMA AUDIO「Vento Conductor T-800」
親しみやすいブランド名と丁寧な仕上げ、人気声優さんとのコラボモデル発表など話題性も高い「ダルマオーディオ」の日本進出第1弾がこのT-800。設立は2019年と新しくはありますが、これまで15年に渡り他社OEM生産で技術を磨いてきた実力派です。(根本氏)
○USB-DAC/ヘッドホンアンプ
Burson Audio「Conductor 3X Performance」
Burson Audioの据置ヘッドホンアンプに新型登場。USB-DACはもちろん、BluetoothもaptX HD対応。フロントパネルにマイク入力端子があるので、チャットやリモートワークでのご使用もOKという珍しい特徴を持っています。(根本氏)
2020年12月13日 - 12月26日
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
インナー部門のFAudio Project Y(約26万円)、DAP部門のLUXURY & PRECISION P6 PRO(約45万円)など高価格な新製品が登場する一方、Acoustune HS1300SS(約3万円)のように比較的リーズナブルな製品も人気を集めるという幅広いランキングとなりました。年末に入り再び新型コロナ感染者数が増加、なかなか外出も難しい日々が続きますが意外にも(?)ポータブルオーディオへの影響は今のところないようです。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 Noble Audio「FALCON PRO」
2位 ag「TWS06R-YK 【安元彩花・柏木ひなたモデル】」
3位 AVIOT「TE-BD21j-pnk ピエール中野モデル」
4位 ag「TWS07R-HN 【星名美怜・中山莉子モデル】」
5位 RHA「TrueControl ANC」
12/18発売の新製品、Noble Audio「FALCON PRO」が早くも1位を獲得した。Noble Audio完全ワイヤレスのフラグシップモデルとして、「FALCON2」の機能面を引き継ぎ音質面を刷新。高域にBAドライバー×2・中低域に6mmダイナミックドライバー×1のシリーズ初3ドライバー/ハイブリッド構成。新規設計、高い装着性と防水IPX5相当のハウジングを採用している。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 HiFiMAN「DEVA」
2位 HiFiMAN「ANANDA BT」
3位 GRADO「GW100」
4位 SENNHEISER「MOMENTUM Wireless」
5位 SHURE「AONIC 50」
1位を獲得したのはHiFiMANの昨年7月発売、平面駆動型ヘッドホン「DEVA」。同梱のアクセサリー「Bluemini」を使用しBluetooth/USB Type-C接続のヘッドホンとしての使用も可能。USB-C ケーブルを介してスマートフォンかPC に接続し、オーディオファイルクラスの音質を備えたBluemini をDAC 内蔵のヘッドホンアンプとして使用することもできる。同ブランドの2019年11月モデル、3つのハイレゾ級コーデックに対応するDAC内蔵の平面駆動ワイヤレスヘッドホン「ANANDA BT」が2位に。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 TAGO STUDIO「T3-01」
2位 HiFiMAN「SUNDARA」
3位 beyerdynamic「T5 3rd Generation」
4位 beyerdynamic「T1 3rd Generation」
5位 Focal「CLEAR」
TAGO STUDIOの2017年モデル、群馬県高崎市のプロ専用レコーディング・スタジオ「TAGO STUDIO TAKASAKI」とヘッドホン製造メーカー「TOKUMI」が共同開発したヘッドホン「T3-01」が1位を獲得。beyerdynamicの昨年11/28発売、テスラテクノロジー搭載ヘッドホンの次世代フラグシップ機、密閉型ヘッドホン「T5 3rd Generation」と開放型ヘッドホン「T1 3rd Generation」が3位、4位を獲得した。
▼ワイヤードイヤホン
1位 Acoustune「HS1300SS」
2位 final「VR3000 for Gaming」
3位 Faudio「Project Y」
4位 QOA「Adonis」
5位 DARUMA AUDIO「Vento Conductor T-800」
根本氏も注目するこのカテゴリーで1位を獲得したのは12/25発売のAcoustune「HS1300SS」。同ブランドの“HS1000/HS1500/HS1550シリーズ”の歴史を踏襲、“HS1600シリーズ”の知見を投入したというダイナミック密閉型イヤホン。独自技術である、ポリマーバイオマテリアル「Myrinx(ミリンクス)」を用いた10m径ダイナミック型のミリンクスドライバーをリファインした「改良型第3世代ミリンクスドライバー」を採用する。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 LUXURY & PRECISION「P6 Pro」
2位 Shanling「M6 Pro」
3位 Astell&Kern「KANN ALPHA」
4位 FiiO「M15」
5位 Astell&Kern「A&norma SR15」
12/24発売のLUXURY & PRECISION「P6 Pro」が早くも1位を獲得した。DACチップを使わず、抵抗を用いてDA変換を行うR-2Rラダー型回路搭載のポータブルオーディオプレーヤー。バックパネル部材に天然木を採用し、本体操作はタッチパネルにて行う。再生周波数帯域は20Hz-20kHzで、定格出力はアンバランスが180mW(32Ω)、バランスが700mW(32Ω)。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○ワイヤードイヤホン
DARUMA AUDIO「Vento Conductor T-800」
親しみやすいブランド名と丁寧な仕上げ、人気声優さんとのコラボモデル発表など話題性も高い「ダルマオーディオ」の日本進出第1弾がこのT-800。設立は2019年と新しくはありますが、これまで15年に渡り他社OEM生産で技術を磨いてきた実力派です。(根本氏)
○USB-DAC/ヘッドホンアンプ
Burson Audio「Conductor 3X Performance」
Burson Audioの据置ヘッドホンアンプに新型登場。USB-DACはもちろん、BluetoothもaptX HD対応。フロントパネルにマイク入力端子があるので、チャットやリモートワークでのご使用もOKという珍しい特徴を持っています。(根本氏)