船井電機は上場廃止へ
船井電機へのTOBが成立。秀和システムが筆頭株主に
船井電機は、秀和システムホールディングスからの公開買付け(TOB)が5月10日付けで成立したことを発表した。
今回のTOBに対して16,054,392株の応募があり、そのすべてを秀和システムホールディングスが取得。5月14日を決済開始日とし、同日付で秀和システムホールディングスが船井電機の筆頭株主となる見込み。その際の総株主の議決権(341,189個)に対する秀和システムホールディングスの議決権の割合は47.05%となる。
秀和システムホールディングスでは今後、船井電機の株主を同社と、これまでの筆頭株主であった船井哲雄氏のみにする予定。これにより、船井電機は東京証券取引所の上場廃止基準に触れることになり、所定の手続きを経て上場廃止となる。
今回のTOBに対して16,054,392株の応募があり、そのすべてを秀和システムホールディングスが取得。5月14日を決済開始日とし、同日付で秀和システムホールディングスが船井電機の筆頭株主となる見込み。その際の総株主の議決権(341,189個)に対する秀和システムホールディングスの議決権の割合は47.05%となる。
秀和システムホールディングスでは今後、船井電機の株主を同社と、これまでの筆頭株主であった船井哲雄氏のみにする予定。これにより、船井電機は東京証券取引所の上場廃止基準に触れることになり、所定の手続きを経て上場廃止となる。