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税込6,480円で7月中下旬発売

ag、新完全ワイヤレス「COTSUBU」。シリーズ最小最軽量、aptX対応の“全て揃ったエントリーモデル”

公開日 2021/05/25 12:22 編集部:杉山康介
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finalは、同社ブランドagの完全ワイヤレスイヤホン新製品「COTSUBU(こつぶ)」を、7月中下旬より発売する。価格は6,480円(税込)。

COTSUBU

agブランドの「TWS03R」をより軽量でコンパクトにしつつ、基本性能から使い心地まで大幅にグレードアップしたという新エントリーモデル。完全ワイヤレスとしての基本性能はクリアしたうえで、使用して初めて気づくような悩みを解決する機能や気遣いが数多く採用されているため、初めての完全ワイヤレスでも安心して使用できるとしている。

本体は片側約3.5gとシリーズ最小最軽量サイズで、耳介にすっぽり収まる本体形状を採用。カラーはシリーズ定番のCREAM/BLACKに、新色のSAKURA/SNOW/SKY/STONE/BROWNIEを加えた全7カラーをラインナップ。オリジナルの「粉雪塗装」の加工方法を見直し、従来モデルに比べ、より本体表面に細かな凹凸感を感じられる質感を実現したほか、本体や充電ケースに丸みのあるフォルムを採用したことで、モノとしての“柔らかさ”や“ぬくもり”が感じられるとのこと。

全7カラーをラインナップ

新機能として、ケースを開けるだけでペアリングが開始する「オートペアリング機能」や、片方をケースに戻すことで自動的にもう片側のみのモノラル再生に切り替わる「片耳モード」を搭載。また、本体操作はTWS03Rのボタン式からタッチ式に変更となっている。

音質はこれまで同様finalが監修しており、スピーカーの音響特性を追求したうえで、Bluetoothに起因する高音域の気になる部分のみにわずかなイコライザー補正を実施。迫力ある低音とクリアなボーカルを両立し、毎日聴きたくなるようなリラックスした自然な音質を実現したという。

コンパクトなサイズ感と機能性、音質と“全部揃った完全ワイヤレス”だとしている

SoCにはQualcomm「QCC3040」を採用しており、BluetoothはVer.5.2、コーデックはSBC/AAC/aptXに対応。また、イヤホン側で親機と子機の切り替えを自動で行ない、より安定した接続性能を発揮する独立伝送技術「Qualcomm TrueWireless Mirroring」に対応したことで、iPhoneを含むより幅広い機器に対応したとのこと。

連続再生時間は本体のみで最大5時間、ケース充電込みで最大20時間。快適な通話を実現するという高性能MEMSマイクや、IPX4の生活防水機能、不意のイヤホン落下を防止する「カチッとマグネット設計」なども搭載。イヤーピースはfinal「TYPE E 完全ワイヤレス専用使用」のSS/S/Mサイズを付属しており、半透明モデルのため耳垢が目立たず、人目に触れやすいところでも清潔感が保たれるとしている。

本体やケースの塗装なども見直されている

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