オーバーヘッドホン「TOUR ONE」も
JBL、ハイブリッドノイキャン搭載の新フラグシップ完全ワイヤレス「TOUR PRO+ TWS」
公開日 2021/09/28 11:39
編集部：川田菜月
ハーマンインターナショナルは、JBLブランドの新フラグシップライン “TOUR” シリーズより、ハイブリッドノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホン「TOUR PRO+ TWS」とオーバーイヤーヘッドホン「TOUR ONE」を10月1日から発売する。JBLオンラインストアでの販売価格は、TOUR PRO+ TWSが25,300円（税込）、TOUR ONEが33,000円（税込）。
「TOUR PRO+ TWS」
「TOUR ONE」
TOURシリーズは、昨今のライフスタイルの変化によりオーディオ製品の需要が高まっている背景に、日常生活の様々なシーンで高品質に活躍する上位モデルとして位置付けられるフラグシップライン。高い機能性とデザイン性に加え、進化したノイズキャンセリング機能の搭載が特徴だとしている。
「TOUR PRO+ TWS」では、フィードバック／フォワード両方式を用いたハイブリッドノイズキャンセリング機能を搭載。余計なノイズが多く存在する周波数帯を中心にノイズ軽減の効果を発揮できるよう再チューニングした新設計を施したとしている。
マイクは左右それぞれ、本体外側に2基、内側に1基と、3基ずつ搭載。そのうち本体外側の1基と内側に配置したマイクがノイズキャンセリング用としても機能し、高い遮音性を実現する。
また、マイクは通話用としても使用し、外側の2基はビームフォーミングマイクとして、環境音と声を的確に切り分けて集音し、クリアな音声通話を実現。内側のマイクは音声と風などのノイズ分離に特化しており、騒がしい環境下でも話者の声をピックアップできるとしている。
外音取り込み機能には、周囲の音を取り込むアンビエントアウェア機能と、イヤホンを装着したままでも会話がしやすいとするトークスルー機能の2種類を搭載。いずれも本体のタップ操作で、ワンタッチに切り替えが可能となる。
本体のタップ操作で、ワンタッチに外音取り込み機能と切り替えできる
音質面では、セルロースナノファイバー振動板採用の6.8 mm径ダイナミックドライバーを搭載。 植物由来のセルロースナノファイバーは、鋼鉄の1/5分の軽さを持ちながらも、鋼鉄の5倍の高強度で、温度による伸縮もガラス程度に強固とする特性を持っており、軽量化とともに、音の歪みを抑えて全帯域をバランスよく再生し、フラットで豊かなサウンドを可能にするという。
高低差のある5種のイヤーチップと2サイズのエンハンサーを付属。より良い装着感と高い遮音性を実現するともに、専用アプリ「JBL Headphones」から装着感のチェックが可能で、落下や紛失を防止にも配慮したとする。
アプリではEQやタップ操作のコマンド割り当てなど、自分好みに細かなカスタマイズが可能。紛失時の「イヤホンを探す」機能なども備える。
連続再生時間はNCオンで最大約6時間、ケースと併用で最大約24時間。NCオフでは最大約8時間で、ケース併用で最大約32時間の長時間使用が可能。ワイヤレス充電や、10分の充電で約1時間再生できる高速充電にも対応する。
片側イヤホンのみで利用できる「デュアルコネクト」機能を装備。モノラルでの音楽再生や通話もでき、どちらか一方を使用中にもう一方を充電するといった使い方も可能だ。
本体はIPX5の防水性能を装備。デザインは全体的に丸みのある柔らかいフォルムに仕上げた。充電ケースには、朝日が昇る水平線をイメージしたという流線形のミラー素材が用いらるなど上品な仕上がりとし、ガジェットらしい堅牢さを軽減することで、利用シーンも性別も問わない使いやすさを追求したとする。
「TOUR ONE」は本体からの音漏れを自動検知して、ノイズキャンセリングレベルをリアルタイムで補正する機能を搭載するオーバーイヤーヘッドホン。なお、上述の完全ワイヤレスイヤホン「TOUR PRO+ TWS」は自動補正機能非対応となる。
音漏れを自動検知してノイキャンを自動補正する機能を搭載
左右のイヤーカップに各2基ずつ、合計4基の通話用マイクを搭載し、ノイズリダクション用のビームフォーミングマイクでノイズと会話の方向に応じて自動的に調整。環境音と声を的確に切り分けて、クリアな通話が可能だとしている。
軽量かつ剛性が高いLCP（液晶ポリマー）振動板を採用した40mm径ダイナミックドライバーを搭載。不要な振動や歪みを抑えて、バランスのとれたフラットで安定したサウンドを追求し、高いサウンドクオリテティの実現を目指したとする。
本機も丸みを帯びたシルエットで、流線形のミラー調素材を用いた上質なデザインに仕上げられている。また約273gと軽量化も実現。長時間の装着でも快適に使用できるとする。
連続再生時間はNCオンで最大約25時間、NCオフでは最大約50時間もの長時間駆動が可能。10分の充電で約3時間再生できる急速充電にも対応する。そのほか、有線使用も可能で、その際にはハイレゾ音源にも対応する。
共通してBluetoothはバージョン5.0、コーデックはSBC/AACをサポートする。充電用にUCB-C端子を備え、充電用ケーブルも付属する。
またいずれも専用アプリの新機能にも対応。アラーム設定が可能な「マイアラーム」、Bluetooth接続せずにノイズキャンセリング機能をオンにできる「サイレントナウ」などが利用できる。
同社はTOURシリーズの発売を記念して、完全ワイヤレスイヤホン「TOUR PRO+ TWS」をメインに取り上げたスペシャルムービーをJBL公式YouTubeチャンネルにて公開する。
澤部渡さんによるソロプロジェクト「スカート」が書き下ろしたオリジナル楽曲「海岸線再訪」を起用し、「どの一瞬もはずさない。 」をテーマにした1日24時間のあらゆる瞬間を描いたオムニバス風の内容となっている。
JBL公式YouTubeチャンネルのほか、渋谷ハチ公広場前4面ビジョン、東京メトロビジョンなどでも一定期間放映予定とのこと。
「TOUR PRO+ TWS」
「TOUR ONE」
TOURシリーズは、昨今のライフスタイルの変化によりオーディオ製品の需要が高まっている背景に、日常生活の様々なシーンで高品質に活躍する上位モデルとして位置付けられるフラグシップライン。高い機能性とデザイン性に加え、進化したノイズキャンセリング機能の搭載が特徴だとしている。
「TOUR PRO+ TWS」では、フィードバック／フォワード両方式を用いたハイブリッドノイズキャンセリング機能を搭載。余計なノイズが多く存在する周波数帯を中心にノイズ軽減の効果を発揮できるよう再チューニングした新設計を施したとしている。
マイクは左右それぞれ、本体外側に2基、内側に1基と、3基ずつ搭載。そのうち本体外側の1基と内側に配置したマイクがノイズキャンセリング用としても機能し、高い遮音性を実現する。
また、マイクは通話用としても使用し、外側の2基はビームフォーミングマイクとして、環境音と声を的確に切り分けて集音し、クリアな音声通話を実現。内側のマイクは音声と風などのノイズ分離に特化しており、騒がしい環境下でも話者の声をピックアップできるとしている。
外音取り込み機能には、周囲の音を取り込むアンビエントアウェア機能と、イヤホンを装着したままでも会話がしやすいとするトークスルー機能の2種類を搭載。いずれも本体のタップ操作で、ワンタッチに切り替えが可能となる。
本体のタップ操作で、ワンタッチに外音取り込み機能と切り替えできる
音質面では、セルロースナノファイバー振動板採用の6.8 mm径ダイナミックドライバーを搭載。 植物由来のセルロースナノファイバーは、鋼鉄の1/5分の軽さを持ちながらも、鋼鉄の5倍の高強度で、温度による伸縮もガラス程度に強固とする特性を持っており、軽量化とともに、音の歪みを抑えて全帯域をバランスよく再生し、フラットで豊かなサウンドを可能にするという。
高低差のある5種のイヤーチップと2サイズのエンハンサーを付属。より良い装着感と高い遮音性を実現するともに、専用アプリ「JBL Headphones」から装着感のチェックが可能で、落下や紛失を防止にも配慮したとする。
アプリではEQやタップ操作のコマンド割り当てなど、自分好みに細かなカスタマイズが可能。紛失時の「イヤホンを探す」機能なども備える。
連続再生時間はNCオンで最大約6時間、ケースと併用で最大約24時間。NCオフでは最大約8時間で、ケース併用で最大約32時間の長時間使用が可能。ワイヤレス充電や、10分の充電で約1時間再生できる高速充電にも対応する。
片側イヤホンのみで利用できる「デュアルコネクト」機能を装備。モノラルでの音楽再生や通話もでき、どちらか一方を使用中にもう一方を充電するといった使い方も可能だ。
本体はIPX5の防水性能を装備。デザインは全体的に丸みのある柔らかいフォルムに仕上げた。充電ケースには、朝日が昇る水平線をイメージしたという流線形のミラー素材が用いらるなど上品な仕上がりとし、ガジェットらしい堅牢さを軽減することで、利用シーンも性別も問わない使いやすさを追求したとする。
「TOUR ONE」は本体からの音漏れを自動検知して、ノイズキャンセリングレベルをリアルタイムで補正する機能を搭載するオーバーイヤーヘッドホン。なお、上述の完全ワイヤレスイヤホン「TOUR PRO+ TWS」は自動補正機能非対応となる。
音漏れを自動検知してノイキャンを自動補正する機能を搭載
左右のイヤーカップに各2基ずつ、合計4基の通話用マイクを搭載し、ノイズリダクション用のビームフォーミングマイクでノイズと会話の方向に応じて自動的に調整。環境音と声を的確に切り分けて、クリアな通話が可能だとしている。
軽量かつ剛性が高いLCP（液晶ポリマー）振動板を採用した40mm径ダイナミックドライバーを搭載。不要な振動や歪みを抑えて、バランスのとれたフラットで安定したサウンドを追求し、高いサウンドクオリテティの実現を目指したとする。
本機も丸みを帯びたシルエットで、流線形のミラー調素材を用いた上質なデザインに仕上げられている。また約273gと軽量化も実現。長時間の装着でも快適に使用できるとする。
連続再生時間はNCオンで最大約25時間、NCオフでは最大約50時間もの長時間駆動が可能。10分の充電で約3時間再生できる急速充電にも対応する。そのほか、有線使用も可能で、その際にはハイレゾ音源にも対応する。
共通してBluetoothはバージョン5.0、コーデックはSBC/AACをサポートする。充電用にUCB-C端子を備え、充電用ケーブルも付属する。
またいずれも専用アプリの新機能にも対応。アラーム設定が可能な「マイアラーム」、Bluetooth接続せずにノイズキャンセリング機能をオンにできる「サイレントナウ」などが利用できる。
同社はTOURシリーズの発売を記念して、完全ワイヤレスイヤホン「TOUR PRO+ TWS」をメインに取り上げたスペシャルムービーをJBL公式YouTubeチャンネルにて公開する。
澤部渡さんによるソロプロジェクト「スカート」が書き下ろしたオリジナル楽曲「海岸線再訪」を起用し、「どの一瞬もはずさない。 」をテーマにした1日24時間のあらゆる瞬間を描いたオムニバス風の内容となっている。
JBL公式YouTubeチャンネルのほか、渋谷ハチ公広場前4面ビジョン、東京メトロビジョンなどでも一定期間放映予定とのこと。
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