前フラグシップに骨伝導ドライバーを追加
Noble Audio、新フラグシップIEM「KUBLAI KHAN」。ブランド初のクアッド・ハイブリッド型
エミライは、同社が取り扱うNoble AudioのユニバーサルIEM新フラグシップモデル「KUBLAI KHAN」を、7月下旬より発売する。価格はオープンだが、税込396,000円前後での実売が想定される。
同ブランドの前フラグシップ機「KHAN」はトリプルハイブリッド型だったが、本機はそこに骨伝導ドライバーを追加した、ブランド初のクアッドレベル・ハイブリッド・テクノロジー採用モデル。春のヘッドホン祭2022 miniでお披露目されていたが、詳細が明らかとなったかたちだ。
低域用に骨伝導ドライバーと10mm径ダイナミックドライバーを1基ずつと、中高域用にKnowles製BAドライバー4基、超高域用にピエゾ・スーパートゥイーター1基の計7ドライバー構成。KHANのサウンドシグネイチャーを継承しつつ、低域表現がよりワイドレンジ化、中域・高域表現も、より空気感のある音質が表現可能になったという。
また新たなクロスオーバーネットワークを採用。前機では外部要因の影響を少なからず受けていたが、本機はアップル社のドングルなどによる電磁波の干渉などに対しても、ノイズ抑制の効果を発揮するとしている。再生周波数帯域は20Hz-25kHzで、感度は107dB@1kHz、インピーダンスは15.4Ω。
ハウジングは3Dプリント樹脂で、フェイスプレートは、ブランドのクラウン・ロゴとKUBLAI KHANの龍のデザインをあしらったアクリルアセテート仕上げ。ノズル部にはフィルターを装着した精密加工のステンレス製パーツを採用しており、長期の使用に耐える堅牢製を実現したとしている。
ケーブルはOCC銅の8芯に高級ターミネーションを採用。マイクロフォニックスやワイヤメモリーのない仕様で、コネクターは2pin、プラグは3.5mmとなっている。
同ブランドの前フラグシップ機「KHAN」はトリプルハイブリッド型だったが、本機はそこに骨伝導ドライバーを追加した、ブランド初のクアッドレベル・ハイブリッド・テクノロジー採用モデル。春のヘッドホン祭2022 miniでお披露目されていたが、詳細が明らかとなったかたちだ。
低域用に骨伝導ドライバーと10mm径ダイナミックドライバーを1基ずつと、中高域用にKnowles製BAドライバー4基、超高域用にピエゾ・スーパートゥイーター1基の計7ドライバー構成。KHANのサウンドシグネイチャーを継承しつつ、低域表現がよりワイドレンジ化、中域・高域表現も、より空気感のある音質が表現可能になったという。
また新たなクロスオーバーネットワークを採用。前機では外部要因の影響を少なからず受けていたが、本機はアップル社のドングルなどによる電磁波の干渉などに対しても、ノイズ抑制の効果を発揮するとしている。再生周波数帯域は20Hz-25kHzで、感度は107dB@1kHz、インピーダンスは15.4Ω。
ハウジングは3Dプリント樹脂で、フェイスプレートは、ブランドのクラウン・ロゴとKUBLAI KHANの龍のデザインをあしらったアクリルアセテート仕上げ。ノズル部にはフィルターを装着した精密加工のステンレス製パーツを採用しており、長期の使用に耐える堅牢製を実現したとしている。
ケーブルはOCC銅の8芯に高級ターミネーションを採用。マイクロフォニックスやワイヤメモリーのない仕様で、コネクターは2pin、プラグは3.5mmとなっている。