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専用ショックマウント「AT8455」も

オーディオテクニカ、96kHz/24bit対応のコンデンサー型USB Type-Cマイク「AT2020USB-X」

公開日 2022/08/25 12:26 編集部:平山洸太
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オーディオテクニカは、コンデンサーUSBマイクロホン「AT2020USB-X」およびショックマウント「AT8455」を9月2日に発売する。価格はともにオープンだが、AT2020USB-Xは税込19,580円前後、AT8455は税込4,400円前後の実売が予想される。

「AT2020USB-X」

「AT8455」

AT2020USB-Xは、動画配信・制作やゲーム実況、ストリーミング、宅録やナレーション収音など、コンテンツクリエイター向けに設計したとするモデル。フラットで幅広い周波数特性はゲームプレイにも適しており、「クリアなボイスチャットで快適なコミュニケーション」が図れるとしている。

音声などの音源に焦点を合わせられる単一指向性(カーディオイド)を採用し、解像度の高いA/Dコンバーターを組み合わせることで、極めてクリアで自然なサウンドを実現しているとのこと。最大サンプリングレートは96kHz/24bitで、周波数特性は20Hz - 20kHz。本体にはUSB Type-C端子を備えており、PCとUSBケーブルで接続するだけのプラグ&プレイで利用できる。

使用イメージ

高出力110mWの内蔵ヘッドホンアンプを内蔵。背面のヘッドホン端子にヘッドホンを接続することで、マイクに入力された音声を遅延なく直接モニタリングできる。ヘッドホンのボリューム調整ダイヤルも用意されているほか、ミキサー調整ダイヤルを操作することで、接続しているPC音源とマイク音量のバランス調整にも対応する。

ヘッドホンを直接接続し、マイクに入力された音を遅延なく確認できる

本体正面には静電容量式のミュートセンサーを配置し、タッチ操作でマイク音声をすばやくミュートすることが可能。ミュートインジケーターも搭載するため、ミュートされているかどうかの状態も一目で視認できる。ほか、安定して使える専用スタンドが付属。USB Type-C to Aの接続用ケーブル、USB Type-A to Cの変換アダプター、スタンド変換ネジ(5/8-27 - 3/8-16)も同梱する。外形寸法はφ52×142mmで、質量は約373g。

また同時発売となるAT8455は、AT2020USB-X専用のショックマウント。マイクスタンドやブーム、マウントから伝わる振動を効果的に減衰し、振動ノイズを低減する。マイクのコントロールボリュームやスイッチ類の操作もスムーズに行えるとしている。外形寸法は105W×42H×144Dmmで、質量は103g。変換ネジ(5/8-27 - 3/8-16)が付属する。

「AT8455」使用イメージ

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