価格改定率は約2%〜45%増
パナソニック、4Kディーガ「DMR-ZR1」など家電製品を10/1より値上げ
パナソニックは、同社家電製品の出荷価格・希望小売価格について、新たに10月1日より改定を行う対象製品のリストを公開した。
今年8月1日、9月1日と価格改定が行われてきたが、このたび10月1日からの改定対象リストがアナウンスされた。価格改定は3ヶ月連続での実施となる。また価格改定率は、8月〜9月の対象製品では約3%〜23%増となっていたが、10月の対象製品を含めると約2%〜45%増と変動した。
価格改定の理由について、同社は「原材料費、製造・物流コスト等の継続的な高騰による外部環境悪化が続く中、生産性向上および合理化取組みによるコスト削減等を続け、商品供給に努めて参りました。しかしながら、原材料価格の上昇は依然継続し、加えて半導体を始めとする部材の供給逼迫による調達費用の増加、社会的情勢による為替の変動など、弊社の内部努力だけではその影響を吸収しきれない状況となっております」と説明している。
10月からの対象製品として、“4Kディーガ” フラグシップモデル「DMR-ZR1」、および「DMR-4W102」が含まれた。ほか、CDラジカセ「RX-DU10」や、ミニコン「SC-PMX90」などのオーディオビジュアル関連製品が値上げになる。
今年8月1日、9月1日と価格改定が行われてきたが、このたび10月1日からの改定対象リストがアナウンスされた。価格改定は3ヶ月連続での実施となる。また価格改定率は、8月〜9月の対象製品では約3%〜23%増となっていたが、10月の対象製品を含めると約2%〜45%増と変動した。
価格改定の理由について、同社は「原材料費、製造・物流コスト等の継続的な高騰による外部環境悪化が続く中、生産性向上および合理化取組みによるコスト削減等を続け、商品供給に努めて参りました。しかしながら、原材料価格の上昇は依然継続し、加えて半導体を始めとする部材の供給逼迫による調達費用の増加、社会的情勢による為替の変動など、弊社の内部努力だけではその影響を吸収しきれない状況となっております」と説明している。
10月からの対象製品として、“4Kディーガ” フラグシップモデル「DMR-ZR1」、および「DMR-4W102」が含まれた。ほか、CDラジカセ「RX-DU10」や、ミニコン「SC-PMX90」などのオーディオビジュアル関連製品が値上げになる。