売上の一部がエイズ等の医療助成金に
<CES>テクニクス、ターンテーブル「SL-100C」に(RED)エディション
パナソニックは、アメリカ・ラスベガスで開催されるイベント「CES2023」でプレスカンファレンスを開催。既報の通り新たな4K有機ELテレビ「MZ2000」やデジタルカメラ「LUMIX S5 II」を発表したほか、Technics(テクニクス)のターンテーブル「SL-100C」に(RED)エディションを追加することも明かした。
(RED)は、エイズに立ち向かうため2006年に設立された組織。日本ではAppleによるiPhone (PRODUCT)REDのイメージが強いが、様々な企業が協賛しており、各ブランドによる製品売上の一部がエイズを始めとする各種医療への助成金となる。
パナソニックも以前から(RED)に参加しており、これまでにゲーミングネックスピーカー「SOUND SLAYER」やテクニクスのターンテーブル「SL-1200」、キッチン家電などで(RED)エディションの製品を展開。今回、ここへ新たに「SL-100C」が追加されることが発表された格好だ。
「SL-100C」は、海外でのみ展開しているエントリーモデル。テクニクスのターンテーブルの核である「コアレス・ダイレクトドライブ・モーター」や、アルミニウム製のユニバーサルトーンアームを搭載しつつも、SL-1200よりも手頃な価格を実現している。
なお、プレスカンファレンスではカーボンニュートラルやサステナビリティといった、SDGsに関する同社の取り組みを中心に紹介。小川立夫CTOらが登壇し、二酸化炭素排出量削減に向けた「Panasonic GREEN IMPACT」(※「ACT」が太字になっており“行動”を意味するACTと掛かっている)について紹介するなどした。
(RED)は、エイズに立ち向かうため2006年に設立された組織。日本ではAppleによるiPhone (PRODUCT)REDのイメージが強いが、様々な企業が協賛しており、各ブランドによる製品売上の一部がエイズを始めとする各種医療への助成金となる。
パナソニックも以前から(RED)に参加しており、これまでにゲーミングネックスピーカー「SOUND SLAYER」やテクニクスのターンテーブル「SL-1200」、キッチン家電などで(RED)エディションの製品を展開。今回、ここへ新たに「SL-100C」が追加されることが発表された格好だ。
「SL-100C」は、海外でのみ展開しているエントリーモデル。テクニクスのターンテーブルの核である「コアレス・ダイレクトドライブ・モーター」や、アルミニウム製のユニバーサルトーンアームを搭載しつつも、SL-1200よりも手頃な価格を実現している。
なお、プレスカンファレンスではカーボンニュートラルやサステナビリティといった、SDGsに関する同社の取り組みを中心に紹介。小川立夫CTOらが登壇し、二酸化炭素排出量削減に向けた「Panasonic GREEN IMPACT」(※「ACT」が太字になっており“行動”を意味するACTと掛かっている)について紹介するなどした。