240Hz対応の有機ELゲーミングモニターも
<CES>LG、チューナー別体4Kテレビや透明有機ELテレビなどアピール。“曲がるテレビ”も人気
米ラスベガスで開催中の展示会「CES2023」において、LGは別体チューナーとワイヤレス接続する4Kテレビ「SIGNATURE OLED M」やノートPC「gram」の新モデルなどを発表。本稿ではこれらが展示されている同社ブースの模様をレポートする。
まず同ブースに入ると、恒例の「3D Video Wall」による迫力のある映像に引き込まれる。そこからさらに進んでいくと、今回の目玉となる「SIGNATURE OLED M」が水盤の上に4台が吊り下げられる形でディスプレイされている。水盤の端には別体チューナーが設置されており、映像はここから伝送しているという演出だ。
また、透明なディスプレイを採用する「OLED T」も展示。こちらは透明と不透明な状態が切り替えられるようになっており、テレビとしての使い方だけでなく、ガラスの仕切りとして、半透明のアート作品としてなど、空間デザインの可能性を広げる製品だという。また、ベースには曲げ木を採用することで、室内に自然の要素をもたらすとのこと。
会場には非常に多くの製品が展示されていたが、その中でも人が集まっていたのが、ゲーミングのエリアだ。こちらでは日本でも1月18日に発売予定の“画面が曲げられる42インチ4K有機ELテレビ”「LG OLED Flex」が展示され、実際に曲がる様子を体験できるようになっている。
さらに、世界初の240Hz有機ELディスプレイ採用ゲーミングモニターを出展。27インチ「27GR95QE」と45インチ「45GR95QE」の2モデルが展開された。特に45GR95QEは実際にゲームをプレイして性能を試すことができるようになっており、多くの来場者が体験を行っていた。
また冒頭で触れたノートPC「gram」については、CESに先駆けて行われた「CES Unveiled」でお披露目されたもの。ブースにはノートPCとタブレットの2通りで使える「gram 2-in-1」やパームレストとタッチパッドが一体化したデザインの「gram Style」などが早速展示されている。
このほかブースでは、プロジェクターを組み合わせることでテレビを拡張する体験デモや、最新の冷蔵や空気清浄機といった白物家電など、多岐にわたる展示が展開された。
まず同ブースに入ると、恒例の「3D Video Wall」による迫力のある映像に引き込まれる。そこからさらに進んでいくと、今回の目玉となる「SIGNATURE OLED M」が水盤の上に4台が吊り下げられる形でディスプレイされている。水盤の端には別体チューナーが設置されており、映像はここから伝送しているという演出だ。
また、透明なディスプレイを採用する「OLED T」も展示。こちらは透明と不透明な状態が切り替えられるようになっており、テレビとしての使い方だけでなく、ガラスの仕切りとして、半透明のアート作品としてなど、空間デザインの可能性を広げる製品だという。また、ベースには曲げ木を採用することで、室内に自然の要素をもたらすとのこと。
会場には非常に多くの製品が展示されていたが、その中でも人が集まっていたのが、ゲーミングのエリアだ。こちらでは日本でも1月18日に発売予定の“画面が曲げられる42インチ4K有機ELテレビ”「LG OLED Flex」が展示され、実際に曲がる様子を体験できるようになっている。
さらに、世界初の240Hz有機ELディスプレイ採用ゲーミングモニターを出展。27インチ「27GR95QE」と45インチ「45GR95QE」の2モデルが展開された。特に45GR95QEは実際にゲームをプレイして性能を試すことができるようになっており、多くの来場者が体験を行っていた。
また冒頭で触れたノートPC「gram」については、CESに先駆けて行われた「CES Unveiled」でお披露目されたもの。ブースにはノートPCとタブレットの2通りで使える「gram 2-in-1」やパームレストとタッチパッドが一体化したデザインの「gram Style」などが早速展示されている。
このほかブースでは、プロジェクターを組み合わせることでテレビを拡張する体験デモや、最新の冷蔵や空気清浄機といった白物家電など、多岐にわたる展示が展開された。