15機種を一挙発表
カロッツェリア、オンライン対応「楽ナビ」。初のフローティングモデルも
パイオニアは、カロッツェリアブランドのカーナビゲーションシステム「楽ナビ」シリーズとして、新機種15モデルを3月に発売する。ラインナップおよび、税込予想実売価格は以下の通り。
【ネットワークスティック同梱モデル】
・9V型ラージサイズタイプ「AVIC-RQ920-DC」 190,000円前後
・9V型フローティングタイプ「AVIC-RF920-DC」 180,000円前後
・8V型ラージサイズタイプ「AVIC-RL920-DC」 170,000円前後
・7V型200mmワイドタイプ「AVIC-RW920-DC」 150,000円前後
・7V型2Dタイプ「AVIC-RZ920-DC」 150,000円前後
【スタンダードモデル(ネットワークスティック別売)】
・9V型ラージサイズタイプ「AVIC-RQ720」 140,000円前後
・9V型フローティングタイプ「AVIC-RF720」 130,000円前後
・8V型ラージサイズタイプ「AVIC-RL720」 120,000円前後
・7V型200mmワイドタイプ「AVIC-RW720」 100,000円前後
・7V型2Dタイプ「AVIC-RZ720」 100,000円前後
・8V型ラージサイズタイプ(DVD非対応)「AVIC-RL520」 100,000円前後
・7V型200mmワイドタイプ(DVD非対応)「AVIC-RW520」 80,000円前後
・7V型2Dタイプ(DVD非対応)「AVIC-RZ520」 80,000円前後
・7V型200mmワイドタイプ(TV/DVD非対応)「AVIC-RW120」 70,000円前後
・7V型2Dタイプ(TV/DVD非対応)「AVIC-RZ120」 70,000円前後
今回発表された新モデルは「車内Wi-Fi スポット」機能を搭載しており、同梱もしくは別売のネットワークスティックを介して、インターネット通信を車内で楽しめる。通信にはNTTドコモとNTTコミュニケーションズが連携して提供する車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」を利用。このサービスに契約することで、エリアを問わず安定したNTTドコモのLTE通信を、定額で制限なく使うことができるようになる。
またこの “オンライン化” により、ナビとしての使い勝手も向上させている。同社はスマートフォンの操作とカーナビの操作は別物であり、特に「検索」に大きな乖離があると説明。スマートフォンのように検索窓にキーワードを入力するスタイルを中心としたUIを採用するとともに、キーワード検索をオンラインを介して行うことで、最新スポットが表示できるようにした。
よく検索される「駐車場」「ガソリンスタンド」「コンビニエンスストア」についてはメイン画面から簡単に検索できるようにし、オンライン接続時であれば最新のガソリン価格情報や満車情報なども確認できるという。さらに、ネットワークスティック付きモデルでは、最大3年間(最大5回)、無償での地図更新が可能となっている。
エンターテインメントの楽しみ方についても、スマートフォンなどでストリーミングコンテンツを気軽に楽しめる自宅と、車室内は別物であるとして、オンライン化によりデータ通信量を気にせず配信サービスなどを楽しめるようになることが、新しい「楽ナビ」の進化点の1つだとアピールする。
HDMI入出力も搭載しており、スマートフォンとのミラーリング接続や、ストリーミングデバイスとの接続、HDMI入力付きのリアモニターとの組み合わせなど、様々な方法でコンテンツを視聴できる。
パネルは広視野角のIPS方式、かつ黒色の再現性に優れるNormally Black方式を採用したHDパネルを採用。高透過率の静電容量方式タッチパネルに高輝度LEDバックライトを搭載し、地図はもちろんのこと、映像ソースも見やすくなっている。
デザインはフルフラットで、操作キー部分にはドットをあしらうことで、ナビを注視せずともタッチ操作を行いやすいよう配慮した。
また今回、カロッツェリアのカーナビゲーションシステムとして初のフローティングモデル(AVIC-RF920-DC/-RF720)もラインナップ。モニター部は上下・左右・前後・角度と幅広い可動範囲を持つ機構により、現時点で548車種に適合するという。
そのほかカーナビ機能では、交差点までの残り信号数をカウントダウンしながら案内する「信号機カウント交差点案内」を新搭載。またルート探索機能では、「楽ナビ」史上最速の検索を実現したとしている。
同社は本日1月19日に新製品の発表会を開催。パイオニア株式会社 取締役 兼 常務執行役員 モビリティプロダクトカンパニーCEOの燗直人氏は、「新しい価値を提案し続け、新しいカーライフを創造するのがカロッツェリアブランドであり、その思いがすべての製品に息づいている。2019年には『クルマを “真のオンライン化” へ』をテーマに、新サイバーナビを発表。通信環境があることが当たり前になったいま、いち早くクルマのオンライン化に取り組んだことは正しかったと確信している」とブランドの取り組みに自信を見せる。
そして、「今回新たにラインナップする進化した楽ナビで、主要カテゴリーすべてでオンライン化を実現したことになる。私達が掲げる “オンラインワールド” に対応するラインナップは、ディスプレイオーディオや車載Wi-Fiなど幅広く、自身にあった製品を選んでいただける」として、車室内をさらに快適で自由な空間にしていくことへの意気込みを語った。
【ネットワークスティック同梱モデル】
・9V型ラージサイズタイプ「AVIC-RQ920-DC」 190,000円前後
・9V型フローティングタイプ「AVIC-RF920-DC」 180,000円前後
・8V型ラージサイズタイプ「AVIC-RL920-DC」 170,000円前後
・7V型200mmワイドタイプ「AVIC-RW920-DC」 150,000円前後
・7V型2Dタイプ「AVIC-RZ920-DC」 150,000円前後
【スタンダードモデル(ネットワークスティック別売)】
・9V型ラージサイズタイプ「AVIC-RQ720」 140,000円前後
・9V型フローティングタイプ「AVIC-RF720」 130,000円前後
・8V型ラージサイズタイプ「AVIC-RL720」 120,000円前後
・7V型200mmワイドタイプ「AVIC-RW720」 100,000円前後
・7V型2Dタイプ「AVIC-RZ720」 100,000円前後
・8V型ラージサイズタイプ(DVD非対応)「AVIC-RL520」 100,000円前後
・7V型200mmワイドタイプ(DVD非対応)「AVIC-RW520」 80,000円前後
・7V型2Dタイプ(DVD非対応)「AVIC-RZ520」 80,000円前後
・7V型200mmワイドタイプ(TV/DVD非対応)「AVIC-RW120」 70,000円前後
・7V型2Dタイプ(TV/DVD非対応)「AVIC-RZ120」 70,000円前後
今回発表された新モデルは「車内Wi-Fi スポット」機能を搭載しており、同梱もしくは別売のネットワークスティックを介して、インターネット通信を車内で楽しめる。通信にはNTTドコモとNTTコミュニケーションズが連携して提供する車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」を利用。このサービスに契約することで、エリアを問わず安定したNTTドコモのLTE通信を、定額で制限なく使うことができるようになる。
またこの “オンライン化” により、ナビとしての使い勝手も向上させている。同社はスマートフォンの操作とカーナビの操作は別物であり、特に「検索」に大きな乖離があると説明。スマートフォンのように検索窓にキーワードを入力するスタイルを中心としたUIを採用するとともに、キーワード検索をオンラインを介して行うことで、最新スポットが表示できるようにした。
よく検索される「駐車場」「ガソリンスタンド」「コンビニエンスストア」についてはメイン画面から簡単に検索できるようにし、オンライン接続時であれば最新のガソリン価格情報や満車情報なども確認できるという。さらに、ネットワークスティック付きモデルでは、最大3年間(最大5回)、無償での地図更新が可能となっている。
エンターテインメントの楽しみ方についても、スマートフォンなどでストリーミングコンテンツを気軽に楽しめる自宅と、車室内は別物であるとして、オンライン化によりデータ通信量を気にせず配信サービスなどを楽しめるようになることが、新しい「楽ナビ」の進化点の1つだとアピールする。
HDMI入出力も搭載しており、スマートフォンとのミラーリング接続や、ストリーミングデバイスとの接続、HDMI入力付きのリアモニターとの組み合わせなど、様々な方法でコンテンツを視聴できる。
パネルは広視野角のIPS方式、かつ黒色の再現性に優れるNormally Black方式を採用したHDパネルを採用。高透過率の静電容量方式タッチパネルに高輝度LEDバックライトを搭載し、地図はもちろんのこと、映像ソースも見やすくなっている。
デザインはフルフラットで、操作キー部分にはドットをあしらうことで、ナビを注視せずともタッチ操作を行いやすいよう配慮した。
また今回、カロッツェリアのカーナビゲーションシステムとして初のフローティングモデル(AVIC-RF920-DC/-RF720)もラインナップ。モニター部は上下・左右・前後・角度と幅広い可動範囲を持つ機構により、現時点で548車種に適合するという。
そのほかカーナビ機能では、交差点までの残り信号数をカウントダウンしながら案内する「信号機カウント交差点案内」を新搭載。またルート探索機能では、「楽ナビ」史上最速の検索を実現したとしている。
同社は本日1月19日に新製品の発表会を開催。パイオニア株式会社 取締役 兼 常務執行役員 モビリティプロダクトカンパニーCEOの燗直人氏は、「新しい価値を提案し続け、新しいカーライフを創造するのがカロッツェリアブランドであり、その思いがすべての製品に息づいている。2019年には『クルマを “真のオンライン化” へ』をテーマに、新サイバーナビを発表。通信環境があることが当たり前になったいま、いち早くクルマのオンライン化に取り組んだことは正しかったと確信している」とブランドの取り組みに自信を見せる。
そして、「今回新たにラインナップする進化した楽ナビで、主要カテゴリーすべてでオンライン化を実現したことになる。私達が掲げる “オンラインワールド” に対応するラインナップは、ディスプレイオーディオや車載Wi-Fiなど幅広く、自身にあった製品を選んでいただける」として、車室内をさらに快適で自由な空間にしていくことへの意気込みを語った。