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光るFOCALロゴを採用、アプリで光量調節も

FOCAL、ANC搭載Bluetoothヘッドホン「BATHYS」。独自“M”字型ドライバー搭載、最大192kHzのUSB接続も対応

公開日 2023/02/03 10:00 編集部:川田菜月
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ラックスマンは、同社が取り扱うFOCALブランドより、アクティブノイズキャンセリング機能搭載のBluetoothヘッドホン「BATHYS(バティス)」を、2023年4月末より発売する。価格は137,500円(税込)。

BATHYS(バティス)

BATHYSは、FOCALのHi-Fiヘッドホンシリーズ初となる、Bluetooth対応のアラウンドイヤー型ワイヤレスヘッドホン。ユニットには独自のφ40mm“M”字型アルミニウム/ マグネシウム・ドーム振動板を採用し、ハイエンド機らしい、きめ細やかでナチュラル、かつインパクトのあるピュアなサウンドを実現するとしている。

アクティブノイズキャンセリング機能は「サイレント」と「ソフト」、そして周囲の音を取り込む「トランスペアレント」と3つのモードを用意しており、使用環境に合わせて使い分けられる。

Bluetoothはバージョン5.1で、コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX Adaptiveに対応する。Bluetooth接続時の連続再生は約30時間。急速充電にも対応し、15分の充電で5時間の再生時間を追加することができる。

USB Type-C入力端子を備えており、最大192kHzのデジタル再生が可能なUSB-DAC接続もサポート。本体に備えたボタンから、USB-DACモードのオンオフも行える。また、ステレオミニ端子も装備し有線接続も可能で、付属品には長さ1.2mのステレオミニプラグケーブルとUSB Type-Cケーブルを用意。ほかキャリングケースも同梱する。

本体にUSB-DACのオンオフや音量調整などの操作ボタンを配置

本体色はシルバーとブラックのコンビネーションによるメタリックグレーを起用。マグネシウム製ヨークや本革仕上げのヘッドバンド、堅牢なアルミニウム構造などを採用し、さまざまな頭の形にフィットする快適な装着感と、軽量かつ耐久性もあるデザインを実現したとしている。

ハウジングの中央にはFOCALロゴをデザイン。バックライトシステムを内蔵し、光らせることも可能とのこと。

iOS/Android両対応の専用アプリ「Focal&Naim」を用意。アプリでは、イコライザー機能や、動作ステータスの確認、Google Assistant/Amazon Alexaといった音声アシスタントとの連携などの操作や、FOCALロゴの光量調節などが行える。ほか、マルチポイント機能やGoogle Fast Pairにも対応する。

周波数特性は15Hz - 22.1kHz、全高調波歪率は0.2%@1kHz。本体質量は350g。

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