WAGNUS.からゲーミングイヤホンの新プロジェクト
<ヘッドフォン祭>NTT発ブランドnwmの耳を塞がないTWSに注目集まる/PENTACONNから“撮影禁止”のシークレットモデル
ポータブルオーディオ機器の展示会イベント「冬のヘッドフォン祭mini2023」が、本日2月11日に中野サンプラザにて開催。本項ではnwmやZMF Headphones、PENTACONN、WAGNUS.、テクニクスなどのブースを紹介する。
■nwm
NTTブランド初のコンシューマー向け音響ブランドとして、昨年11月にローンチされたnwm(ヌーム)。「ポタフェス 2022冬 秋葉原」ではGREEN FUNDINGのブースにて、現在クラファン中の耳を塞がない完全ワイヤレス「MWE001」が展示されていたが、nwmブランドとしてのイベント出展は今回が初めてだ。
MWE001では独自の「PSZ技術」を使い、空気振動でありながら音漏れのない音楽再生を実現。実機を試聴できるレアな機会ということもあってか、コアなオーディオファンの方々も多く訪れ、その音を体験していた。
また、ブースでは「ボイスフォーカスイヤホン」を参考出展。NTTの特許技術「インテリジェントマイク技術」を用い、“自分の声だけを相手に届ける” というビデオ会議などにうってつけな製品で、実際にマイク性能を試すことが可能となっていた。
ボイスフォーカスイヤホンは発売時期未定とのことだが、MWE001の方はアナウンスされていた通り、クラウドファンディング終了後の春頃には一般販売をスタートする予定だという。
■テクニクス
テクニクスでは、完全ワイヤレス「EAH-AZ60」「EAH-AZ40」や有線イヤホン「EAH-TZ700」を展示。開幕から常に試聴客で賑わっていたが、今回のイベントでEAH-AZ60/40を初めて聴き、その音質の良さに驚いたという方もいたそうだ。
担当者は「耳の肥えたオーディオファンの方にも音が良いと言っていただけて嬉しい。完全ワイヤレスでも音質に妥協していないことをもっと知っていただきたい」と語る。現在も着々と開発を行っているため、「これからの動向にも注目していただきたい」としていた。
■ZMF Headphones
ブライトーンのブースでは、同社取り扱いのZMF Headphonesの各製品に加え、MYSPHEREの耳を塞がないヘッドホン「MYSPHERE 3」が展示されていた。
昨年8月発売の最新モデル「Atrium」をはじめ、「Verite」「Aeolus」などハイエンドモデルが勢揃い。加えてZMF Headphonesからは、他社ヘッドホン用のイヤーパッドも用意されていた。
■PENTACONN
PENTACONNのブースでは各種ケーブル製品に加え、3.5mm4極端子を搭載したモデルを展示。これはソニーの新ウォークマン「NW-A300」が3.5mm4極ジャックを備えていることから用意されたもので、今月末よりECサイト限定で、リケーブル製品の3.5mm4極端子バージョンを発売する予定とのこと。
そんななか、ブース右端の方には「撮影禁止」の看板付きのリケーブル製品が鎮座していた。仕様から見た目に至るまで未定の状態であり、まずはイベントで音を聴いてもらい、リアクションを見つつ今後のことを決めていくつもりだという。詳細をお伝えできないことが口惜しいが、今後のイベントにてまた登場することを期待したい。
■WAGNUS. / Noble Audio(CIEM)
WAGNUS.からは、同社リケーブル「Zillion Sheep」にオリジナルハンダを用いた“新究極バージョン”「Zillion Sheep "Acqua"」が登場。それ以外にも限定モデルなどが多数用意・販売されていた。
また、フェイスプレートにネイルアートを施した「ゲーミングイヤホン」も登場。従来のゲーミングデバイスは無骨だったりサイバーだったりと男性向けなデザインのものが多いなか、女性も手に取りやすいものを作ろう、というコンセプトだそう。今回用意されていたのはOEMの既存イヤホンにネイルアートをしたものだが、今後はオリジナル構成で作るなど、「新しいプロジェクトとして展開していきたい」と語っていた。
■nwm
NTTブランド初のコンシューマー向け音響ブランドとして、昨年11月にローンチされたnwm(ヌーム)。「ポタフェス 2022冬 秋葉原」ではGREEN FUNDINGのブースにて、現在クラファン中の耳を塞がない完全ワイヤレス「MWE001」が展示されていたが、nwmブランドとしてのイベント出展は今回が初めてだ。
MWE001では独自の「PSZ技術」を使い、空気振動でありながら音漏れのない音楽再生を実現。実機を試聴できるレアな機会ということもあってか、コアなオーディオファンの方々も多く訪れ、その音を体験していた。
また、ブースでは「ボイスフォーカスイヤホン」を参考出展。NTTの特許技術「インテリジェントマイク技術」を用い、“自分の声だけを相手に届ける” というビデオ会議などにうってつけな製品で、実際にマイク性能を試すことが可能となっていた。
ボイスフォーカスイヤホンは発売時期未定とのことだが、MWE001の方はアナウンスされていた通り、クラウドファンディング終了後の春頃には一般販売をスタートする予定だという。
■テクニクス
テクニクスでは、完全ワイヤレス「EAH-AZ60」「EAH-AZ40」や有線イヤホン「EAH-TZ700」を展示。開幕から常に試聴客で賑わっていたが、今回のイベントでEAH-AZ60/40を初めて聴き、その音質の良さに驚いたという方もいたそうだ。
担当者は「耳の肥えたオーディオファンの方にも音が良いと言っていただけて嬉しい。完全ワイヤレスでも音質に妥協していないことをもっと知っていただきたい」と語る。現在も着々と開発を行っているため、「これからの動向にも注目していただきたい」としていた。
■ZMF Headphones
ブライトーンのブースでは、同社取り扱いのZMF Headphonesの各製品に加え、MYSPHEREの耳を塞がないヘッドホン「MYSPHERE 3」が展示されていた。
昨年8月発売の最新モデル「Atrium」をはじめ、「Verite」「Aeolus」などハイエンドモデルが勢揃い。加えてZMF Headphonesからは、他社ヘッドホン用のイヤーパッドも用意されていた。
■PENTACONN
PENTACONNのブースでは各種ケーブル製品に加え、3.5mm4極端子を搭載したモデルを展示。これはソニーの新ウォークマン「NW-A300」が3.5mm4極ジャックを備えていることから用意されたもので、今月末よりECサイト限定で、リケーブル製品の3.5mm4極端子バージョンを発売する予定とのこと。
そんななか、ブース右端の方には「撮影禁止」の看板付きのリケーブル製品が鎮座していた。仕様から見た目に至るまで未定の状態であり、まずはイベントで音を聴いてもらい、リアクションを見つつ今後のことを決めていくつもりだという。詳細をお伝えできないことが口惜しいが、今後のイベントにてまた登場することを期待したい。
■WAGNUS. / Noble Audio(CIEM)
WAGNUS.からは、同社リケーブル「Zillion Sheep」にオリジナルハンダを用いた“新究極バージョン”「Zillion Sheep "Acqua"」が登場。それ以外にも限定モデルなどが多数用意・販売されていた。
また、フェイスプレートにネイルアートを施した「ゲーミングイヤホン」も登場。従来のゲーミングデバイスは無骨だったりサイバーだったりと男性向けなデザインのものが多いなか、女性も手に取りやすいものを作ろう、というコンセプトだそう。今回用意されていたのはOEMの既存イヤホンにネイルアートをしたものだが、今後はオリジナル構成で作るなど、「新しいプロジェクトとして展開していきたい」と語っていた。