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tinyシリーズをリニューアル

ラディウス、ファッショナブルなカラバリを揃えた完全ワイヤレス「HP-T250BT」「HP-T70BT」

公開日 2023/06/14 11:43 編集部:押野 由宇
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ラディウスは、完全ワイヤレスイヤホン「tinyシリーズ」のリニューアルモデルとなる「HP-T250BT」「HP-T70BT」を、6月下旬より発売する。価格はオープンだが、HP-T250BTが税込9,900円前後、HP-T70BTが税込7,700円前後での実売が予想される。

「HP-T250BT」

最小・最軽量クラスの完全ワイヤレスイヤホン「tinyシリーズ」として展開する「HP-T200BT」および「HP-T60BT」を、ブランドコンセプトでもある「クオリティ/クール/洗練」を感じられるようなファッショナブルな色合いにしたというリニューアルモデル。

HP-T250BTはスタンダードで品のある色合いのブラック/ホワイト/ブルーのカラーを揃えており、筐体全体を光沢を抑えたしっとりとした色と質感で統一することで、「装飾的な主張を抑えてファッションを引き立てつつも、相棒としての強い存在感」を持たせたとする。

「HP-T250BT」装着イメージ

特に低音域のノイズを大きく低減するようチューニングしたというノイズキャンセリング機能を備えており、ノイズキャンセリング特有の圧迫感を抑え、長時間のリスニングでも聴き疲れしにくい設計だとしている。

HP-T70BTはアッシュグレー/ブルーグレー/モーヴピンク/ホワイトのカラーを用意。大人らしい可愛さで、オフィススタイルにも合わせやすいとアピールする。

「HP-T70BT」

サウンドは従来モデルより落ち着きのある重低音にチューニングし、「チルタイムにゆったり聴き込めるような心地いい低音」に仕上げたとのこと。

「HP-T70BT」装着イメージ

両モデルとも、最小・最軽量クラスにこだわり設計されており、片耳での質量は4g。イヤホン形状は外耳道に沿うようにデザインされ、柔らかく変形して密着感のあるイヤーピースとあわせて高いフィット感を実現する。

ドライバーは6mm径のダイナミック型で、インピーダンスは16Ω。出力音圧レベルはT250BTが97dB±3dBで、T70BTが98dB±3dB。BluetoothコーデックはAAC/SBCをサポートする。

ほか、人の声にフォーカスして外音を取り込むアンビエントサウンドモードや、片耳だけで使用可能な片耳モード、ハンズフリー通話対応、IPX5の防滴仕様などの性能を備える。

連続再生時間はイヤホン本体のみで最大10時間/充電ケース使用時で最大30時間。HP-T250BTはノイズキャンセリングをオンにした場合、イヤホン本体のみで最大7時間/充電ケース使用時で最大21時間となる。

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