対応テレビは2024年発売予定
DTS、「Play-Fi Home Theater」にて最大12chのイマーシブオーディオシステムがワイヤレスで構築可能に
DTSは、提供するワイヤレスサラウンドシステム「Play-Fi Home Theater」において、最大12チャンネル構成のイマーシブオーディオ対応を正式に発表した。
Play-Fi Home Theaterは、最大192kHz/24bitの音声伝送をサポートするプロトコル「DTS Play-Fi」対応スピーカー、テレビ、サウンドバー間をWi-FI経由で接続し、ワイヤレスでサラウンドシステムを構築できるソリューション。テレビの内蔵スピーカーをサラウンドの一部として組み込んだり、ブランドに関係なく、対応機器を組み合わせて使用することができる。
2021年には、5.1chサラウンドへの対応が発表され、対応デバイスが発売されていたが、最新のアップデートでは、DTS:X、Dolby Atmos、IMAX Enhancedなどのイマーシブ・サウンド・フォーマットの再生を7.2.4chまでのスピーカーレイアウトで実現した。
アップデートされたPlay-Fi Home Theaterを搭載する製品は、TPVが取り扱うフィリップス 2023年ラインナップの一部のテレビでの搭載が最初となり、発売は来年2024年を予定する。
TPVヨーロッパの製品管理責任者 Diederik Houtman氏は「優れたホームシアターシステムは、最高の画質と臨場感あふれるサウンドの2つを兼ね備えています。DTS Play-Fiの業界をリードする技術により、受賞歴のあるフィリップスのテレビとDTS Play-Fi対応のサウンドバー、スピーカー、サブウーファーをワイヤレスで接続し、極上のホームシアターをお楽しみいただけます」と本技術の採用に向けてコメントを寄せている。
Play-Fi Home Theaterは、最大192kHz/24bitの音声伝送をサポートするプロトコル「DTS Play-Fi」対応スピーカー、テレビ、サウンドバー間をWi-FI経由で接続し、ワイヤレスでサラウンドシステムを構築できるソリューション。テレビの内蔵スピーカーをサラウンドの一部として組み込んだり、ブランドに関係なく、対応機器を組み合わせて使用することができる。
2021年には、5.1chサラウンドへの対応が発表され、対応デバイスが発売されていたが、最新のアップデートでは、DTS:X、Dolby Atmos、IMAX Enhancedなどのイマーシブ・サウンド・フォーマットの再生を7.2.4chまでのスピーカーレイアウトで実現した。
アップデートされたPlay-Fi Home Theaterを搭載する製品は、TPVが取り扱うフィリップス 2023年ラインナップの一部のテレビでの搭載が最初となり、発売は来年2024年を予定する。
TPVヨーロッパの製品管理責任者 Diederik Houtman氏は「優れたホームシアターシステムは、最高の画質と臨場感あふれるサウンドの2つを兼ね備えています。DTS Play-Fiの業界をリードする技術により、受賞歴のあるフィリップスのテレビとDTS Play-Fi対応のサウンドバー、スピーカー、サブウーファーをワイヤレスで接続し、極上のホームシアターをお楽しみいただけます」と本技術の採用に向けてコメントを寄せている。