ハイレゾ対応のエントリーモデル「RSシリーズ」も
ケンウッド、高解像度サウンドが進化したハイエンドカースピーカー「XSシリーズ」
JVCケンウッドは、ケンウッドブランドの市販向けカスタムフィット・スピーカーに、ハイエンドモデル「XSシリーズ」2機種、エントリーモデル「RSシリーズ」6機種を、それぞれ10月中旬より発売する。いずれもオープン価格で、ラインナップの詳細と想定価格(税込)は以下の通り。
■「XSシリーズ」
・「KFC-XS175S」(17cm/3wayセパレート)39,700円前後
・「KFC-XS165S」(16cm/3wayセパレート)39,700円前後
■「RSシリーズ」
・「KFC-RS175S」(17cm セパレート)18,700円前後
・「KFC-RS165S」(16cm セパレート)17,700円前後
・「KFC-RS175」(17cm)9,500円前後
・「KFC-RS165」(16cm)8,800円前後
・「KFC-RS125 (12cm)9,500円前後
・「KFC-RS105」(10cm)8,200円前後
「XSシリーズ」は、「アーティストが伝えたい音を車内空間に届ける」ために、国内最高峰クラスの設備・技術を誇る「ビクタースタジオ」との共同チューニングを行った第二弾モデル。
トゥイーター、ウーファーの振動板、ディフューザーに、スタジオエンジニアの細かい音質調整を反映した新設計を採用。さらに進化した高解像度のサウンドで、特にボーカル帯域の再現性、厚みや明瞭感、臨場感が向上したという。
25mmソフトトゥイーターとφ9mmチタンドームスーパートゥイーターを内蔵した「2Wayトゥイーター」は、振動板の素材から見直した新設計で、自然なハイレゾ帯域に調整し、原音に忠実なサウンドを実現する。なお、2Wayトゥイーターは単品(「KFC-ST1005」オープン価格:市場想定価格18,700円前後)でも販売される。
グラスファイバー振動板は、網目の大きさや不織布の密度、振動板全体の強度などを緻密に再検討を重ねて設計。ウーファーの振動板を硬く調整することで、ボーカル帯域を含む中低域に厚みと明瞭感のあるサウンドを実現したとアピールする。
ウーファーのディフューザー部は中央のくぼみ形状を変更し、スピン加工面積を増加させる新設計を採用。ボーカル帯域がより鮮明になり、臨場感を向上させている。
コイルの電磁誘導で発生する磁気変調歪みを軽減するアルミショートリングで、クリアな音を実現。不要な余韻を抑え、歪みの少ないより自然な音を再生する高剛性アルミ素材を使った「アルミダイキャストウーファーフレーム」を採用する。
振動板の振幅リニアリティーを向上させる「スムースモーションエッジ」は、エッジ部分に径の異なる2つのカーブを組み合わせ、音の響きに合わせて振動板の動きを忠実に再現する。
真四角の断面を備える線材を2層に巻き、ボイスコイルの磁束密度を高密度化させて音質変換効率を向上させる「スクエアボイスコイル」を採用。高い駆動能力によってパワフルなサウンドを実現する。
「RSシリーズ」には、セパレートタイプが2モデル、コアキシャルタイプが4モデルの全6モデルが登場。全モデルがハイレゾ対応となる。
セパレートタイプの2モデルでは、新設計のφ27mmPEIバランスドドームトゥイーターとディフューザーを搭載。トゥイーターの振動板の高さを低くした新設計で、内包空気量を低減して制動性が向上し、鮮明なハイレゾサウンドが楽しめるとアピールする。
ディフューザーはスリットを設けてリング形状に改良。ボーカル帯域とハイレゾ帯域の音が干渉することなく、ワイドレンジな再生が可能だという。また、ウーファー中央部に独自設計のコンケーヴ型キャップを採用し、ダイヤモンドアレイパターンを施したウーファー振動板と合わせることで、スピード感ある豊かな低音と鮮やかに伸びる高音域を実現する。
コアキシャルタイプの4モデルには、φ30mm PEIバランスドドームトゥイーターを搭載。従来の1段階R(曲線)から2段階Rに改良した、新設計「2段階Rツィーター振動板」を採用することで、ハイレゾ帯域周辺のパフォーマンスが向上したと説明する。ディフューザーには独自のウェーブ形状を採用し、音の広がりを向上する。
トゥイーターのボイスコイルを調整することで、より厚みや存在感のあるボーカル再生を実現。トゥイーターとウーファーのスムーズな音のつながりを実現するため、ネットワークを調整して互いの音が重なる領域を最適化。低域から高域まで自然につながるクリアなサウンドを実現した。
全6モデルとも振動板の表面には独自のダイヤモンドアレイパターンを採用し、クリアで歪みの少ない音を実現したという。
■「XSシリーズ」
・「KFC-XS175S」(17cm/3wayセパレート)39,700円前後
・「KFC-XS165S」(16cm/3wayセパレート)39,700円前後
■「RSシリーズ」
・「KFC-RS175S」(17cm セパレート)18,700円前後
・「KFC-RS165S」(16cm セパレート)17,700円前後
・「KFC-RS175」(17cm)9,500円前後
・「KFC-RS165」(16cm)8,800円前後
・「KFC-RS125 (12cm)9,500円前後
・「KFC-RS105」(10cm)8,200円前後
「XSシリーズ」は、「アーティストが伝えたい音を車内空間に届ける」ために、国内最高峰クラスの設備・技術を誇る「ビクタースタジオ」との共同チューニングを行った第二弾モデル。
トゥイーター、ウーファーの振動板、ディフューザーに、スタジオエンジニアの細かい音質調整を反映した新設計を採用。さらに進化した高解像度のサウンドで、特にボーカル帯域の再現性、厚みや明瞭感、臨場感が向上したという。
25mmソフトトゥイーターとφ9mmチタンドームスーパートゥイーターを内蔵した「2Wayトゥイーター」は、振動板の素材から見直した新設計で、自然なハイレゾ帯域に調整し、原音に忠実なサウンドを実現する。なお、2Wayトゥイーターは単品(「KFC-ST1005」オープン価格:市場想定価格18,700円前後)でも販売される。
グラスファイバー振動板は、網目の大きさや不織布の密度、振動板全体の強度などを緻密に再検討を重ねて設計。ウーファーの振動板を硬く調整することで、ボーカル帯域を含む中低域に厚みと明瞭感のあるサウンドを実現したとアピールする。
ウーファーのディフューザー部は中央のくぼみ形状を変更し、スピン加工面積を増加させる新設計を採用。ボーカル帯域がより鮮明になり、臨場感を向上させている。
コイルの電磁誘導で発生する磁気変調歪みを軽減するアルミショートリングで、クリアな音を実現。不要な余韻を抑え、歪みの少ないより自然な音を再生する高剛性アルミ素材を使った「アルミダイキャストウーファーフレーム」を採用する。
振動板の振幅リニアリティーを向上させる「スムースモーションエッジ」は、エッジ部分に径の異なる2つのカーブを組み合わせ、音の響きに合わせて振動板の動きを忠実に再現する。
真四角の断面を備える線材を2層に巻き、ボイスコイルの磁束密度を高密度化させて音質変換効率を向上させる「スクエアボイスコイル」を採用。高い駆動能力によってパワフルなサウンドを実現する。
「RSシリーズ」には、セパレートタイプが2モデル、コアキシャルタイプが4モデルの全6モデルが登場。全モデルがハイレゾ対応となる。
セパレートタイプの2モデルでは、新設計のφ27mmPEIバランスドドームトゥイーターとディフューザーを搭載。トゥイーターの振動板の高さを低くした新設計で、内包空気量を低減して制動性が向上し、鮮明なハイレゾサウンドが楽しめるとアピールする。
ディフューザーはスリットを設けてリング形状に改良。ボーカル帯域とハイレゾ帯域の音が干渉することなく、ワイドレンジな再生が可能だという。また、ウーファー中央部に独自設計のコンケーヴ型キャップを採用し、ダイヤモンドアレイパターンを施したウーファー振動板と合わせることで、スピード感ある豊かな低音と鮮やかに伸びる高音域を実現する。
コアキシャルタイプの4モデルには、φ30mm PEIバランスドドームトゥイーターを搭載。従来の1段階R(曲線)から2段階Rに改良した、新設計「2段階Rツィーター振動板」を採用することで、ハイレゾ帯域周辺のパフォーマンスが向上したと説明する。ディフューザーには独自のウェーブ形状を採用し、音の広がりを向上する。
トゥイーターのボイスコイルを調整することで、より厚みや存在感のあるボーカル再生を実現。トゥイーターとウーファーのスムーズな音のつながりを実現するため、ネットワークを調整して互いの音が重なる領域を最適化。低域から高域まで自然につながるクリアなサウンドを実現した。
全6モデルとも振動板の表面には独自のダイヤモンドアレイパターンを採用し、クリアで歪みの少ない音を実現したという。