業務用の銘機を音楽鑑賞用に改修
アシダ音響、モニターヘッドホン「ST-31-02」。初回生産分300台の予約を開始
アシダ音響は、オーバーイヤー型“音楽用”ヘッドホン「ST-31-02」を、10月1日(土)に発売。同社オンラインショップにて初回生産分300台の予約を、本日9月22日から開始した。価格は22,000円(税込)。
業務機の開発で知られる同社が80年代〜90年代に多数のレコーディングスタジオに導入したモニターヘッドホン「ST-31」を音楽用として再開発したもの。昨年12月に開催された「ポタフェス2022冬 秋葉原」にて展示されたモデルが正式に発売される格好だ。
オリジナルモデルに使用されたスピーカコーン紙は現在製造が行われておらず、ヘッドホン自体もそれに伴って生産終了になった。だが、再販売を熱望するユーザーの声に応える形で発売するに至ったという。
ユニットには専用設計φ50mmドライバーを搭載し、ST-31のモニターライクな部分は残しつつ、深みのある低域と伸びやかな高域を表現。ハウジングの不要な共振を抑制することで濁りの無いクリアな音質にチューニングを行った。なお、オリジナルモデルとは音質が異なるという。
製品は熟練の職人の手によってひとつひとつ丁寧に組み立てられた質実剛健の日本製であることをアピール。主力製品群である業務用で培った品質・技術により、堅牢性の高さにもこだわった。
ヘッドバンド部はスライダー部内側に目盛りを入れることにで、好みの位置に調整が可能。クリック感があり、簡易固定もしやすい構造でありながらスムーズに調整ができる。
コード長は約1,500mm。プラグ部は3.5mm金メッキステレオプラグを採用。付属品としてねじこみタイプの6.3mm変換プラグを同梱する。
なお、初回生産分300台の予約が満了した場合の次回予約分については現在調整中とのこと。決定次第、同社オンラインショップおよびメールマガジンにて発表を予定している。
再生周波数帯域は7Hz - 70kHz、音圧104dB/mW、最大入力は1000mW(IEC)。イヤーパッド両耳セットも同社オンラインストアにて税込2,090円で販売される。
業務機の開発で知られる同社が80年代〜90年代に多数のレコーディングスタジオに導入したモニターヘッドホン「ST-31」を音楽用として再開発したもの。昨年12月に開催された「ポタフェス2022冬 秋葉原」にて展示されたモデルが正式に発売される格好だ。
オリジナルモデルに使用されたスピーカコーン紙は現在製造が行われておらず、ヘッドホン自体もそれに伴って生産終了になった。だが、再販売を熱望するユーザーの声に応える形で発売するに至ったという。
ユニットには専用設計φ50mmドライバーを搭載し、ST-31のモニターライクな部分は残しつつ、深みのある低域と伸びやかな高域を表現。ハウジングの不要な共振を抑制することで濁りの無いクリアな音質にチューニングを行った。なお、オリジナルモデルとは音質が異なるという。
製品は熟練の職人の手によってひとつひとつ丁寧に組み立てられた質実剛健の日本製であることをアピール。主力製品群である業務用で培った品質・技術により、堅牢性の高さにもこだわった。
ヘッドバンド部はスライダー部内側に目盛りを入れることにで、好みの位置に調整が可能。クリック感があり、簡易固定もしやすい構造でありながらスムーズに調整ができる。
コード長は約1,500mm。プラグ部は3.5mm金メッキステレオプラグを採用。付属品としてねじこみタイプの6.3mm変換プラグを同梱する。
なお、初回生産分300台の予約が満了した場合の次回予約分については現在調整中とのこと。決定次第、同社オンラインショップおよびメールマガジンにて発表を予定している。
再生周波数帯域は7Hz - 70kHz、音圧104dB/mW、最大入力は1000mW(IEC)。イヤーパッド両耳セットも同社オンラインストアにて税込2,090円で販売される。