従業員の氏名やメールアドレスなど漏えいの可能性
NHK、不正アクセス被害で個人情報漏えいのおそれ。「契約者や取材の情報は一切含まれていない」
NHKは、業務用サーバー機器が外部からの不正アクセスを受け、従業員等の個人情報が漏えいしたおそれがあると発表した。
漏えいしたおそれがある情報は、23,435人の氏名やメールアドレスなど。現段階で不正利用などの二次被害は確認されていない。
なお、今回不正アクセスを受けたサーバーには、受信契約者情報および取材に関する情報は一切含まれていないという。
NHKでは、7月31日にシステムへの侵害の可能性があることが判明し、その後は速やかに個人情報保護委員会へ報告するとともに、外部の調査機関にも協力を依頼したと説明。このたび調査が終了し、「個人情報が外部へ流出した明確な証拠は確認できなかった」との報告を受けているという。また、上記のとおり不正利用などの二次被害も現段階で確認されていない。
しかし、個人情報漏えいの可能性を完全に否定することは難しいことから、個人情報が漏えいしたおそれのある人へ順次電子メール等にて本人に通知するとしている。NHKでは「関係者の皆様にご心配、ご迷惑をおかけし深くお詫びいたします。引き続きセキュリティ対策の強化に努めてまいります」とコメントしている。
漏えいしたおそれがある情報は、23,435人の氏名やメールアドレスなど。現段階で不正利用などの二次被害は確認されていない。
なお、今回不正アクセスを受けたサーバーには、受信契約者情報および取材に関する情報は一切含まれていないという。
NHKでは、7月31日にシステムへの侵害の可能性があることが判明し、その後は速やかに個人情報保護委員会へ報告するとともに、外部の調査機関にも協力を依頼したと説明。このたび調査が終了し、「個人情報が外部へ流出した明確な証拠は確認できなかった」との報告を受けているという。また、上記のとおり不正利用などの二次被害も現段階で確認されていない。
しかし、個人情報漏えいの可能性を完全に否定することは難しいことから、個人情報が漏えいしたおそれのある人へ順次電子メール等にて本人に通知するとしている。NHKでは「関係者の皆様にご心配、ご迷惑をおかけし深くお詫びいたします。引き続きセキュリティ対策の強化に努めてまいります」とコメントしている。