税込399,980円
Astell&Kern、数量限定DAP「A&futura SE300 Titan」を10/14に発売。“グレード5チタン”を筐体に採用
アユートは、Astell&Kernの限定生産DAP「A&futura SE300 Titan」の発売日を、10月14日(土)に決定した。価格は399,980円(税込)。
「A&futura SE300 Titan」は、今年6月発売のプレミアムDAP「A&futura SE300」をベースに、ハウジング素材として高級腕時計にも使用される合金素材「グレード5チタン」を採用した600台限定生産のモデル。先日行われた製品発表に続き、日本国内での発売日と価格が決定した格好だ。
グレード5チタンは、純チタンであるグレード2チタンとは異なり、チタン/アルミニウム/バナジウムで構成された合金。純チタンとは異なる美しい色合いや、軽量かつ優れた強度、高い耐腐食性、毒性の少なさなどが特徴で、航空宇宙/医療ほか幅広い用途で使用されるという。
また、耐熱性と電気伝導性も高く、R-2R DACやアナログアンプ内の温度変化や電気的干渉を低減するため、通常モデルとは異なる音のエッジや余韻が楽しめるという。
ハウジングは、6軸制御ロボットやエンジニアの熟練した手によって仕上げることで「極めて美しい表面を実現した」とアピール。フロントカバーは専用の研磨装置を用いて加工し、波のような模様が施されたサイド部分は表面の質感が一定になるよう丹念に加工を行ったという。
ボリュームホイールとサイドキーも、スイス製の5軸無振動CNC切削機を使用して丹念に磨き上げられている。加えて、薄膜コーティングすることで表面を汚れから保護するAF(アンチ・ファウリング)コーティングを施すことで、「永続的な魅力と触感をさらに高めた」としている。
通常モデルではケースが別売となっていたのに対し、リミテッドエディションのA&futura SE300 Titanでは専用ケースが同梱。ベジタブルタンニングを施した落ち着いたカーキ色のリアルレザーを使用する。
ほか、基本的なスペックや機能はベースモデルとなる「A&futura SE300」と共通。一般的に採用されるΔΣ(デルタシグマ)型DACチップに代えて、誤差0.01%の超精密抵抗器を48組/96個使用した、完全ディスクリート構成の24bit R-2R DACを搭載。R-2R DACに入力するデジタル信号の処理には、独自開発のFPGA(Field Programmable Gate Array)を採用している。
再生フォーマットはPCM 384kHz/32bit、DSD 256(11.2MHz/1bit)ネイティブ再生までサポート。出力端子は3.5mmアンバランス(光出力兼用)/2.5mm4極バランス/4.4mm5極バランス(GND接続有り)の3系統を搭載する。
連続再生時間は約12時間(FLAC 44.1kHz/16bit、音量50、画面オフ、アンバランス接続、ノーマルゲイン再生時)。内蔵ストレージ容量は256GBで、microSDカードスロット(最大1TB)も1基備える。外形寸法は76.45W×139.45H×17.6Dmm、質量は約325g。
「A&futura SE300 Titan」は、今年6月発売のプレミアムDAP「A&futura SE300」をベースに、ハウジング素材として高級腕時計にも使用される合金素材「グレード5チタン」を採用した600台限定生産のモデル。先日行われた製品発表に続き、日本国内での発売日と価格が決定した格好だ。
グレード5チタンは、純チタンであるグレード2チタンとは異なり、チタン/アルミニウム/バナジウムで構成された合金。純チタンとは異なる美しい色合いや、軽量かつ優れた強度、高い耐腐食性、毒性の少なさなどが特徴で、航空宇宙/医療ほか幅広い用途で使用されるという。
また、耐熱性と電気伝導性も高く、R-2R DACやアナログアンプ内の温度変化や電気的干渉を低減するため、通常モデルとは異なる音のエッジや余韻が楽しめるという。
ハウジングは、6軸制御ロボットやエンジニアの熟練した手によって仕上げることで「極めて美しい表面を実現した」とアピール。フロントカバーは専用の研磨装置を用いて加工し、波のような模様が施されたサイド部分は表面の質感が一定になるよう丹念に加工を行ったという。
ボリュームホイールとサイドキーも、スイス製の5軸無振動CNC切削機を使用して丹念に磨き上げられている。加えて、薄膜コーティングすることで表面を汚れから保護するAF(アンチ・ファウリング)コーティングを施すことで、「永続的な魅力と触感をさらに高めた」としている。
通常モデルではケースが別売となっていたのに対し、リミテッドエディションのA&futura SE300 Titanでは専用ケースが同梱。ベジタブルタンニングを施した落ち着いたカーキ色のリアルレザーを使用する。
ほか、基本的なスペックや機能はベースモデルとなる「A&futura SE300」と共通。一般的に採用されるΔΣ(デルタシグマ)型DACチップに代えて、誤差0.01%の超精密抵抗器を48組/96個使用した、完全ディスクリート構成の24bit R-2R DACを搭載。R-2R DACに入力するデジタル信号の処理には、独自開発のFPGA(Field Programmable Gate Array)を採用している。
再生フォーマットはPCM 384kHz/32bit、DSD 256(11.2MHz/1bit)ネイティブ再生までサポート。出力端子は3.5mmアンバランス(光出力兼用)/2.5mm4極バランス/4.4mm5極バランス(GND接続有り)の3系統を搭載する。
連続再生時間は約12時間(FLAC 44.1kHz/16bit、音量50、画面オフ、アンバランス接続、ノーマルゲイン再生時)。内蔵ストレージ容量は256GBで、microSDカードスロット(最大1TB)も1基備える。外形寸法は76.45W×139.45H×17.6Dmm、質量は約325g。