2020年モデル比で年間消費電力量を約24%削減
レグザ、省エネ性能高めた入門4Kテレビ「E350M」。税込10万円切りから4サイズ
TVS REGZAは、前モデルから大幅な省電力化を実現しつつ映像品位も追求したという4K液晶テレビ “レグザ”「M550Mシリーズ」を10月20日に、同じく高い省エネ性能を実現したという「E350Mシリーズ」を11月10日に発売する。
「M550Mシリーズ」は「地デジAIビューティ」などの高画質化機能も搭載するスタンダードモデル、「E350Mシリーズ」は一部機能を省くことでより低価格化を実現したエントリーモデルという位置づけ。本稿では「E350Mシリーズ」について紹介する。サイズ展開と税込の予想実売価格は下記のとおり。
・65E350M(65型)143,000円前後
・55E350M(55型)121,000円前後
・50E350M(50型)110,000円前後
・43E350M(43型)99,000円前後
2020年モデル「C350X」と55型どうしで比較した際に、年間消費電力量を約24%削減。一方で、各種ネット動画配信サービスへの対応などを実現しており、いまの時代に求められる機能と高い省エネ性能を実現したモデルだとしている。
同時発表の「M550Mシリーズ」同様、省エネ性能を実現するために、映像を解析しシーンに応じたバックライト制御と階調補正をする新技術を搭載。暗い映像ではバックライトの輝度を抑制し、信号処理で映像の明るさ感をキープすることで、省エネ性能と映像品位の両立を追求したという。
独自の映像エンジン「レグザエンジンZR」の最新世代モデルを搭載する点もM550Mシリーズと同じ。地デジやBS/CS放送はもちろん、4K放送やネット動画も高画質に楽しめるよう進化したエンジンだという。
ネット動画の特製にあわせて様々な高画質化処理を行ってコントラスト精細感を向上させるとともに、ネット動画のノイズも抑制するという「ネット動画ビューティ」機能も搭載。
地デジ番組を高画質化機能が、M550Mシリーズは「地デジAIビューティ」であるのに対し、本機では「地デジビューティ」を採用。また、「クラウドAI高画質テクノロジー」や「ナチュラルフェイストーン」機能も省くことなどで、より低価格化を実現させている。
色温度センサーの搭載も省略。ただし明るさセンサーは搭載しており、部屋の明るさなどに応じて画質を自動調整する「おまかせオートピクチャー」機能を搭載している。
外付けHDDへの録画にももちろん対応。好みの番組ジャンルやアーティストを事前に選んでおくと、テレビが録画番組やネット動画から関連したコンテンツをとめてピックアップしてくれる「ざんまいスマートアクセス」機能も備えている
NETFLIXやAmazon Prime Videoを始めとする各種ネット動画サービスにも対応。昨年モデルまででは対応が終了となったものもあるDAZNへの対応も今回復活した。また、リモコンにはPrime Video/NETFLIX/Disney+/ABEMA/YouTube/TVer/WOWOWオンデマンド/U-NEXT/hulu/DAZN/NHK+/Net-Visionといった各配信サービスをすぐに起動できるダイレクトボタンも用意している。
音声面では「レグザパワーオーディオシステム」を搭載。オーディオキャリブレーションやボイスコントロールへの対応は省いている。
そのほか、Androidのスクリーンミラーリングや、AppleのAirplay2にも対応。なお同社によれば、Airplay2対応テレビを日本で展開しているメーカーは同社とソニー、LGの3社だけなのだという。こうした機能への対応により、例えばスマートフォンやパソコン向けにした配信されていないコンテンツをワイヤレスでミラーリングしてテレビの大画面で楽しむなどといったことができる。
「M550Mシリーズ」は「地デジAIビューティ」などの高画質化機能も搭載するスタンダードモデル、「E350Mシリーズ」は一部機能を省くことでより低価格化を実現したエントリーモデルという位置づけ。本稿では「E350Mシリーズ」について紹介する。サイズ展開と税込の予想実売価格は下記のとおり。
・65E350M(65型)143,000円前後
・55E350M(55型)121,000円前後
・50E350M(50型)110,000円前後
・43E350M(43型)99,000円前後
2020年モデル「C350X」と55型どうしで比較した際に、年間消費電力量を約24%削減。一方で、各種ネット動画配信サービスへの対応などを実現しており、いまの時代に求められる機能と高い省エネ性能を実現したモデルだとしている。
同時発表の「M550Mシリーズ」同様、省エネ性能を実現するために、映像を解析しシーンに応じたバックライト制御と階調補正をする新技術を搭載。暗い映像ではバックライトの輝度を抑制し、信号処理で映像の明るさ感をキープすることで、省エネ性能と映像品位の両立を追求したという。
独自の映像エンジン「レグザエンジンZR」の最新世代モデルを搭載する点もM550Mシリーズと同じ。地デジやBS/CS放送はもちろん、4K放送やネット動画も高画質に楽しめるよう進化したエンジンだという。
ネット動画の特製にあわせて様々な高画質化処理を行ってコントラスト精細感を向上させるとともに、ネット動画のノイズも抑制するという「ネット動画ビューティ」機能も搭載。
地デジ番組を高画質化機能が、M550Mシリーズは「地デジAIビューティ」であるのに対し、本機では「地デジビューティ」を採用。また、「クラウドAI高画質テクノロジー」や「ナチュラルフェイストーン」機能も省くことなどで、より低価格化を実現させている。
色温度センサーの搭載も省略。ただし明るさセンサーは搭載しており、部屋の明るさなどに応じて画質を自動調整する「おまかせオートピクチャー」機能を搭載している。
外付けHDDへの録画にももちろん対応。好みの番組ジャンルやアーティストを事前に選んでおくと、テレビが録画番組やネット動画から関連したコンテンツをとめてピックアップしてくれる「ざんまいスマートアクセス」機能も備えている
NETFLIXやAmazon Prime Videoを始めとする各種ネット動画サービスにも対応。昨年モデルまででは対応が終了となったものもあるDAZNへの対応も今回復活した。また、リモコンにはPrime Video/NETFLIX/Disney+/ABEMA/YouTube/TVer/WOWOWオンデマンド/U-NEXT/hulu/DAZN/NHK+/Net-Visionといった各配信サービスをすぐに起動できるダイレクトボタンも用意している。
音声面では「レグザパワーオーディオシステム」を搭載。オーディオキャリブレーションやボイスコントロールへの対応は省いている。
そのほか、Androidのスクリーンミラーリングや、AppleのAirplay2にも対応。なお同社によれば、Airplay2対応テレビを日本で展開しているメーカーは同社とソニー、LGの3社だけなのだという。こうした機能への対応により、例えばスマートフォンやパソコン向けにした配信されていないコンテンツをワイヤレスでミラーリングしてテレビの大画面で楽しむなどといったことができる。