HOME > ニュース > NOBUNAGA Labs、OFC錫メッキ8芯ショートケーブル「三国」「碓氷」。プレーヤーとアンプ間の接続用

専門店限定モデル

NOBUNAGA Labs、OFC錫メッキ8芯ショートケーブル「三国」「碓氷」。プレーヤーとアンプ間の接続用

公開日 2023/10/18 12:35 編集部:成藤正宣
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ワイズテックは、同社NOBUNAGA Labsブランド“Advanceシリーズ”から、OFC錫メッキ導体を使用した8芯ショートケーブル「三国(みくに)」「碓氷(うすい)」2モデルを、2023年10月20日より発売する。価格は「三国」が10,000円、「碓氷」が12,000円(いずれも税込)。なお、取り扱いは同社直販サイトWiseTechダイレクト、e☆イヤホン、フジヤエービックのみとなる。

「三国」

「碓氷」

プレーヤーとアンプの接続を想定した、長さ約10cmの8芯ショートケーブル。「三国」は両端が3.5mmステレオミニプラグ、「碓氷」は両端が4.4mm 5極バランスプラグ(GND結線有り)のモデルとなる。

1芯あたり0.06mmの超極細高純度無酸素銅線を133本たばねることで、導体抵抗値を抑えつつ、自然で躍動感ある中低域を追求したとのこと。さらに錫メッキ加工を施すことで音に豊かな響きと厚みを加え、「鮮やかで伸びのある高域と重厚でレスポンスに優れた濃密サウンド」を実現するとしている。

プレーヤーとアンプの接続を想定した10cmのショートケーブル。OFC錫メッキ導体の8芯構造を採用する

導体断面を真円化することで柔軟性と耐久性を高めており、折り曲げや急激な温度変化が加わっても安定した信号伝達が可能とする。また、導体のプラス側/マイナス側の撚り方向を対称にすることで、電気信号の流れをスムーズにする独自技術「シンメトリック・ブレイド・マトリックス」も採用する。

プラグはコンタクト部すべてに金メッキ処理を施し、電気伝導性を向上。フラッシュメッキ工程で特殊処理を行い、メッキ剥がれや酸化侵食などトラブルのリスクも抑え、長期にわたり高い品質を維持できるとする。プラグシェルには、シンプルながら高級感のあるブランドオリジナルのマットブラックデザインを採用する。

なお、4.4mm 5極バランスモデル「碓氷」については、4.4mmプラグのGND(5極)まで結線されたプレーヤー/アンプのみに対応。一例として、Shanlingブランド「M6 Ultra」「M3 Ultra」、ソニー「NW-WM1ZM2/WM1AM2」「NW-ZX707」などの製品には非対応となる。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック