チューニングスポンジカバーなど付属品も充実
FIIO、インナーイヤー型イヤホン「FF3S」。軽量化/着脱式ケーブルで使い勝手を改良
エミライは、同社取り扱いブランドFIIOから、イントラコンカ型(インナーイヤー型)イヤホン「FF3S」を2023年11月17日に発売する。価格はオープンだが、市場では税込16,500円前後での実売が想定される。
2022年9月に発売したインナーイヤー型イヤホン「FF3」をベースに、筐体素材をステンレススチールからマット仕上げのアルミニウム合金に変えることで約52%の大幅な軽量化を実現。加えてケーブルを着脱式とすることで、一層の使いやすさを追求したモデルだとしている。
搭載する14.2mmダイナミックドライバーには、PU(ポリウレタン)素材を主体としてドーム部分にベリリウムコーティングを施したハイブリッド振動板を採用。艷やかな中高域とダイナミックかつ自然な低域を両立した。また振動板を駆動するボイスコイルは、大黒電線の超微細銅クラッドアルミニウム線を用いることで軽量化し、全帯域において解像度を高めた。
筐体は楽器のドラムをモチーフとした構造で、低域の響きや質感を効果的に引き出すことで正確な音色の再現が可能だとする。さらに内部には、音導管によって共振点を下げ、より低い周波数を再生可能にする「アコースティックチューブ構造」を採用。一般的なインナーイヤー型イヤホンよりも深い重低音が楽しめるとしている。
ケーブル導体として合計152本の高純度銀メッキ単結晶銅線を採用し、耳障りな歯擦音を低減しつつ高域の解像度を向上。シースには経年による黄変や硬化に強いドイツ製TPU素材を用いており、柔軟性を高めることでタッチノイズの抑制を図った。
再生機器との接続端子は交換式プラグを搭載しており、ユーザーの再生機器に応じて3.5mmシングルエンド/4.4mmバランスプラグを使い分けられる。また、上述した通りケーブル着脱にも新対応。イヤホンとの接続端子には、ブランド独自形状の2pinコネクターを採用する。
2種類のスポンジカバーが同梱しており、それぞれ低音強調/透明感強調の音質微調整が可能。ほか、密着感を高めるシリコン製リング2サイズ(M/L)、装着時の安定性を高めるシリコン製ウイングフックなども付属する。
再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは45Ω(@1kHz)、感度は105dB(1kHz@1mW)、最大入力電圧は100mW。本体質量は片側約3.9g。
2022年9月に発売したインナーイヤー型イヤホン「FF3」をベースに、筐体素材をステンレススチールからマット仕上げのアルミニウム合金に変えることで約52%の大幅な軽量化を実現。加えてケーブルを着脱式とすることで、一層の使いやすさを追求したモデルだとしている。
搭載する14.2mmダイナミックドライバーには、PU(ポリウレタン)素材を主体としてドーム部分にベリリウムコーティングを施したハイブリッド振動板を採用。艷やかな中高域とダイナミックかつ自然な低域を両立した。また振動板を駆動するボイスコイルは、大黒電線の超微細銅クラッドアルミニウム線を用いることで軽量化し、全帯域において解像度を高めた。
筐体は楽器のドラムをモチーフとした構造で、低域の響きや質感を効果的に引き出すことで正確な音色の再現が可能だとする。さらに内部には、音導管によって共振点を下げ、より低い周波数を再生可能にする「アコースティックチューブ構造」を採用。一般的なインナーイヤー型イヤホンよりも深い重低音が楽しめるとしている。
ケーブル導体として合計152本の高純度銀メッキ単結晶銅線を採用し、耳障りな歯擦音を低減しつつ高域の解像度を向上。シースには経年による黄変や硬化に強いドイツ製TPU素材を用いており、柔軟性を高めることでタッチノイズの抑制を図った。
再生機器との接続端子は交換式プラグを搭載しており、ユーザーの再生機器に応じて3.5mmシングルエンド/4.4mmバランスプラグを使い分けられる。また、上述した通りケーブル着脱にも新対応。イヤホンとの接続端子には、ブランド独自形状の2pinコネクターを採用する。
2種類のスポンジカバーが同梱しており、それぞれ低音強調/透明感強調の音質微調整が可能。ほか、密着感を高めるシリコン製リング2サイズ(M/L)、装着時の安定性を高めるシリコン製ウイングフックなども付属する。
再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは45Ω(@1kHz)、感度は105dB(1kHz@1mW)、最大入力電圧は100mW。本体質量は片側約3.9g。