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ヘッドホン「Soloシリーズ」の特長をTWSで実現

Beats、ブランド史上最小の完全ワイヤレス「Solo Buds」。ケースにバッテリー非搭載

公開日 2024/04/30 23:00 編集部:杉山康介
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Beatsは、完全ワイヤレスイヤホン新モデル「Beats Solo Buds」を6月より発売する。価格は12,800円(税込)。

Beats Solo Buds

■コンパクトサイズと高音質、Soloシリーズの特長を完全ワイヤレスで実現



Beatsはヘッドホンのカジュアルモデル “Soloシリーズ” を、「Beatsのポートフォリオの中でも象徴的な存在で、ブランドのユニークさを表している」と説明。同シリーズの特長である携帯性と快適さ、高音質を最小で実現した「全く新しいカテゴリーのSolo」として、完全ワイヤレスイヤホンの「Beats Solo Buds」を発表した。

ヘッドホン「Soloシリーズ」の特長を完全ワイヤレスで実現

高音質を実現すべく、独自のアコースティック設計を採用。カスタム設計の2層構造トランスデューサーは歪みの少ないクリーンな音で、より最適な音を提供するため、ノズルと平行になるよう配置。さらにレーザー精度の通気孔を設け、優れた低音再生と快適性を備えたという。

ケースは「Beats Studio Buds+」と比べて40%以上の小型化を実現。Beatsで最もコンパクトなサイズながら、上記の音響設計によりブランドらしいパワフルなサウンドを実現したとのこと。

同社「Beats Studio Buds+」より40%小さなケース

左右それぞれに独自設計のマイクを内蔵し、不要なノイズを除去した高い通話品質を実現すると説明。また業界最高クラスのClass 1 Bluetoothによって通信範囲が広がり、ドロップアウトも減少したとしている。

なお、空間オーディオやノイズキャンセリング機能は非搭載だが、XS/S/M/Lの4種類のイヤーチップを付属し、快適な装着感とパッシブノイズアイソレーションをもたらすとする。

イヤーチップは全4サイズを用意

再生時間は最大18時間と、Beatsの完全ワイヤレスイヤホン製品として最長のバッテリーライフを実現したと説明。ケースにはバッテリーを搭載していないが、イヤホンをケースに収納し、USBケーブルでスマホやタブレット、PCと繋げば外出先でも充電可能だという。またFast Fuel機能により、5分の充電で1時間の再生が可能となっている。

ケースにバッテリーは搭載しないが、スマホなどからも給電できる

iOS/Androidデバイスの両方でワンタッチペアリングが可能で、iOSの「探す」、Androidの「デバイスを探す」機能も利用できる。本体の「b」ボタンで音楽再生など各種操作ができるほか、iOSの設定、およびAndroidのBeatsアプリで設定カスタマイズもできる。

カラーはマットブラック、ストームグレイ、アークティックパープル、トランスペアレントレッドの全4色を展開する。

全4色を展開

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