HOME > ニュース > <OTOTEN>カーオーディオも注目展示。カロッツェリアなど各社こだわりのデモカー集結

Mark Levinson、KEF、アルパインも

<OTOTEN>カーオーディオも注目展示。カロッツェリアなど各社こだわりのデモカー集結

公開日 2024/06/22 16:05 編集部:小野佳希
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
オーディオやホームシアターのブランド各社が集う「OTOTEN2024」が開幕。イベント受付がある東京国際フォーラムB1Fにはカーオーディオの出展があり、音質にこだわったデモカーが集結している。

カーオーディオのデモカーが集結

ハーマンインターナショナルは、Mark Levinsonのシステムを搭載したレクサス初のミニバン「Lexus LM500h EXECUTIVE」を展示。総出力2400W、スピーカー23基、16ch DSPアンプの5.1.2chシステムによる3Dサラウンドを車内で体験することができる。

Lexus LM500h EXECUTIVE

なお同社は、4階G409号室でも、ARCAM、JBL、Mark Levinsonといった同社が取り扱う各ブランドの製品を展示。JBLの新スピーカー「Stage 2 Series」など、ホームオーディオ/ピュアオーディオ製品を並べている。そちらの様子は別記事でレポートしているので、あわせてチェックしてみてほしい。

レクサスの後部座席

パイオニア(カロッツェリア)は、17cmセパレート3ウェイスピーカー「TS-Z900PRS」とホーム用の11.4ch AVアンプ 「VSA-LX805」を組み合わせた立体音響システムを構築。本イベント限定の特別なシステムを体験できるようにしている。

カロッツェリアのデモカー


ホーム用AVアンプ 「VSA-LX805」を使用した特別なシステム

パイオニアも、5階のG504号室にもブースを展開している。こちらでは、楽曲の雰囲気に合う拍手や歓声を自動付加し、ライブ会場にいるような臨場感を演出する機能「anytimeLIVE!」や、RECAROのシート「RCS」をベースに、誰がシートに座ってもそのサウンドを最大限楽しむことができるようにしたという“完全没入型”の「RCSサウンドエディション」を体験できる。

会場5階でもブースを展開

KEFは、ロータス用の車載オーディオシステムをデモ。車載専用バージョンのUni-QドライバーをはじめとするKEFの各技術を搭載した「LOTUS Emira」のサウンドを体感できる。

KEFの技術を搭載したLOTUS Emiraを体験可能

またデモカーのそばには、両社がコラボレーションしたフロアスタンディング型ワイヤレススピーカー「LS60 Wireless Lotus エディション」も展示している。

LS60 Wireless Lotus エディション

ALPINE(アルパイン)は、同社がスズキ「JIMNY SIERA」専用につくった「MetioSound(メティオサウンド)」をアピール。高音・中音域用ルーフスピーカーと低音域用ドアウーファーを組み込むとともに、ネットワークで車両特性に合わせた音量レベル調整をすることで、車室内を迫力ある空間にするという。

JIMNY SIERA


ルーフスピーカーなどを搭載

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE