現社長の呉氏は代表取締役に
シャープ、沖津雅浩副社長が新社長 兼 CEO就任へ
シャープは、2024年6月27日に開催予定の定時株主総会および取締役会に先駆けて役員人事を発表。現副社長の沖津雅浩氏が新たに社長兼CEOとして内定したことを明らかにした。本人事は、27日の株主総会および取締役会での決議をもって正式決定となる。
現社長兼CEOの呉柏勲氏は代表取締役にとどまり、株主総会および取締役会における決議後、改めて具体的な職位が発表されるとしている。
同社によれば、5月14日の中期経営方針において示した「デバイス事業のアセットライト化」「新たな成長モデルの確立」「本社機能の強化」という3つの重点目標、ひいてはブランド事業に集中した事業構造への転換を実現するにあたり、長年同社のブランド事業を牽引し、また2022年から副社長として経営を担ってきた沖津氏が、新体制における社長兼CEOとして適任であると判断したという。
本発表において同社は、「当社は、新たな体制で、新産業を含む新たな成長モデルを構築し、飛躍的な成長を遂げ、信頼の日本ブランド “SHARP” を確立してまいります」と締めくくっている。
現社長兼CEOの呉柏勲氏は代表取締役にとどまり、株主総会および取締役会における決議後、改めて具体的な職位が発表されるとしている。
同社によれば、5月14日の中期経営方針において示した「デバイス事業のアセットライト化」「新たな成長モデルの確立」「本社機能の強化」という3つの重点目標、ひいてはブランド事業に集中した事業構造への転換を実現するにあたり、長年同社のブランド事業を牽引し、また2022年から副社長として経営を担ってきた沖津氏が、新体制における社長兼CEOとして適任であると判断したという。
本発表において同社は、「当社は、新たな体制で、新産業を含む新たな成長モデルを構築し、飛躍的な成長を遂げ、信頼の日本ブランド “SHARP” を確立してまいります」と締めくくっている。