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最大62時間の超ロングバッテリー

AVIOT、新開発ドライバー搭載/ANC性能が向上した完全ワイヤレス「TE-V1R」

公開日 2024/07/04 10:00 編集部:岡本雄
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プレシードジャパンは、AVIOTから新開発ドライバー搭載やノイズキャンセリング機能を強化した完全ワイヤレスイヤホン「TE-V1R」を9月に発売。先立って、本日7月4日より予約受付を開始する。価格は15,950円(税込)。カラーはブラックとホワイトの2色を展開する。

AVIOT「TE-V1R」

本機は、累計出荷台数13万台のヒットモデル “Vシリーズ” の最新モデルとなる完全ワイヤレスイヤホン。新開発のドライバーや、機能を強化したアクティブノイズキャンセリング、超ロングスタミナのバッテリーなど、前モデル「TE-D01v」の基本性能を進化させたとアピールしている。

「Vシリーズ」の最新モデル

ドライバーユニットには、新規開発「ハイブリッド・デュアルドライバー2.0」を搭載。従来ドライバーシステムを根本から見直したユニットで、キレのある重低音を表現する本機専用設計の10mm径ダイナミックドライバーと、クリアで解像度の高い中・高音域を再現するバランスド・アーマチュアドライバーという特性の異なる2基のドライバーを組み合わせることで、全帯域においてバランスのとれた高音質を実現しているという。

10mm径ダイナミックドライバーとBAドライバーを組み合わせた、新規開発「ハイブリッド・デュアルドライバー2.0」を搭載

ノイズキャンセリングでは、周囲の状況に応じて騒音抑制の強度を自動的に調整する「アダプティブハイブリッドノイズキャンセリング」を搭載。外からのノイズを検出するフィードフォワードマイクと、耳の中のでノイズを検出するフィードバックマイクによる左右計4基のマイクを併用するハイブリッドアクティブノイズキャンセリングを、さらに進化させたとしている。

また、ノイズキャンセリングによる音質への影響を軽減する同社独自のアルゴリズムを採用。騒音でかき消されやすい低中音域を中心に広帯域でノイズを軽減することで、電車や車の走行音、街中の雑踏や人の話し声といった、環境音が気になる場所でも静寂をつくり出し、かつてない没入感を提供するとのこと。

通話機能は、高品質通話用マイクの採用と、話し声と周囲のノイズを判別・除去するAI技術を活用したアルゴリズムの搭載によって、クリアな音声を届けるハンズフリー通話を実現しているという。

イヤホン単体で最大19時間、充電ケース込みで最大62時間の連続再生が可能なロングバッテリーを搭載。同社独自の省電力技術により、コンパクトサイズながら “業界最長クラス” の長時間再生を実現したとしている。

イヤホン単体で最大19時間、充電ケース込みで最大62時間の連続再生が可能

また、約10分の充電で最大120分の音楽再生が可能な急速充電や、ワイヤレス充電にも対応。ほか、充電ケースを使わずにイヤホン単体で電源のオン/オフの切り替えが行えることで、無駄なバッテリー消費を防ぎ、常に充電ケースを持ち運ぶ必要がないと謳っている。

イヤホン本体は、ユーザーの形状の異なる耳の凹凸に干渉しづらく、高いフィット感が得られるという「エルゴノミクスデザイン」を採用。これにより、長時間装着しても疲れにくく、激しく身体や顔を動かしても外れにくい安定した装着感を実現したと説明している。

高いフィット感が得られるという「エルゴノミクスデザイン」を採用

専用アプリ「AVIOT SOUND ME」との連携にも対応。映像と音のズレを抑えるゲーミング(低遅延)モードが利用できるほか、音楽の再生/一時停止、音量の上げ下げ、ノイズキャンセリングのオン/オフ等が切り替えられる、イヤホン本体のタップ操作機能の一部をカスタマイズすることも可能だ。

そのほかの機能として、片耳だけでも音楽が楽しめる片耳モードや、イヤホンをつけたまま周囲の音を聞くことができる外音取り込みモード、同時に2台のデバイスと接続できるマルチポイント機能をサポートする。

イヤホン本体はIPX4相当の防水性能に準拠する。Bluetoothバージョンは5.3、コーデックはSBC/AAC/LDAC、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPをサポート。付属品として、USB-Cケーブル、イヤーピース3サイズ(S/M/L) 各1ペアずつなどを同梱する。

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