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「ポタフェス2024夏 東京・秋葉原」7/13、14開催

MUSIN、「ポタフェス2024夏」でONIX「Overture XM5」やiBasso新作DAP「DX180」等を展示

公開日 2024/07/09 15:59 編集部:岡本雄
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MUSINは、7月13日(土)・14日(日)に東京・秋葉原で開催される「ポタフェス2024夏 東京・秋葉原」の出店情報をアナウンス。英ブランドONIX(オニキス)初のポータブルオーディオプレーヤー「Overture XM5」や、中国ブランドiBasso Audioの新作オーディオプレーヤー「DX180」など、多数の製品を展示する。

「ポタフェス2024夏 東京・秋葉原」は、イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンが主催する、国内最大級のポータブルオーディオ展示試聴イベント。ベルサール秋葉原のB1F・1F・2Fにて、7月13日(土)・14日(日)の2日間に渡って開催される。同社ブース番号は「B1-26」となる。

MUSINの展示は「B1-26」

ブースでは、英ブランドONIX(オニキス)からブランド初のポータブルオーディオプレーヤー「Overture XM5」を展示。ESS社フラッグシップDAC「ESS9039SPRO」を搭載し、40年に渡り継承されてきたONIXサウンドの “核” となるブリティッシュチューニングを採用したモデルだという。

ONIX「Overture XM5」

iBasso Audioからは、4基のDACチップ「CS43131」を搭載した新作オーディオプレーヤー「DX180」を展示する。前モデルの「DX170」からSoCスペックに大幅な見直しを行い、「Qualcomm Snapdragon 665 SoC」を採用するほか、OSはAndroid 13を搭載。システムレベルでSRCをバイパスすることで、専用アプリやユーザーによるお好みの音楽再生アプリでも、 “Non-SRC” 機能によるフルスペックサウンドを楽しむことが可能になったと説明している。

iBasso Audio「DX180」

また、Quad DACとコンパクトFPGAテクノロジーを搭載したポータブルDAC/アンプ「DC07PRO」も展示予定。DACチップ「CS43131」を4基搭載し、コンパクト「FPGA Master」テクノロジーによってDACチップの単体性能を極限まで引き出すことで、優れた解像度とノイズレスで良質なサウンドを提供するとのことだ。

iBasso Audio「DC07PRO」

7月初旬より取り扱い開始を発表した、中国・広東省に拠点を置くオーディオブランド「TWISTURA(ツウィスチュラ)」からは、10mm径ベリリウム複合振動板とデュアル磁気回路を採用したイヤホン「D-MAJOR」を展示する。1T(テスラ)の磁気回路を備えたデュアル磁気回路構造とエアーベンチレーション設計により、優れた音響制御で正確な定位表現と実現し、ダイナミックレンジに優れた、広いサウンドステージ表現で、臨場感あふれる高品質な音楽体験を提供するとしている。

TWISTURA「D-MAJOR」

そのほか上記ブランドのほかの製品に加え、ShanlingといったMUSINの取り扱うブランドの製品を多数展示するとのこと。なお、一部製品の試聴については、整理券を配布しての対応を予定している。

イベント概要
開催日:2024年7月13日(土)、7月14日(日)
時間:11:00〜18:00(最終入場17:30予定)
入場料:無料
会場:ベルサール秋葉原 B1F・1F・2F
所在地:〒101-0021 東京都千代田区外神田 3-12-8 住友不動産秋葉原ビル

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