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3.5mm 3極プラグ/4.4mm 5極プラグ

NOBUNAGA Labs、SENNHEISER専用MMCX対応ケーブル「秧鶏」「雎鳩」

公開日 2024/07/19 12:00 編集部:岡本雄
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ワイズテックは、NOBUNAGA Labsブランドで展開するイヤホンリケーブル“COMBINEシリーズ”より、SENNHEISER専用MMCX対応ケーブル「秧鶏(くいな)」と「雎鳩(みさご)」を、7月26日(金)より発売する。予約受付は7月19日(金)より開始しており、価格はオープンだが、税込で各20,880円前後での実売が予想される。

「秧鶏(くいな)」

「雎鳩(みさご)」

両リケーブルとも、SENNHEISERのイヤホン「IE 900」「IE 300」などと接続できるSENNHEISER専用MMCXのコネクターを搭載。DAPなどソースデバイス側と接続するプラグは、秧鶏が3.5mm 3極、雎鳩が4.4mm 5極を採用している。

芯線には、「銅銀合金導線」を採用。低域から高域までバランスの良いワイドレンジ再生を実現する高純度無酸素銅をベースに、明瞭かつスピード感のある抜けの良さを可能にする銀をブランド独自の比率で組み合わせた導体であり、滑らかで透明感のある中高域と輪郭のある低域を再生すると説明する。

1芯0.03mm径の導体を133本使用することで、導体抵抗値を抑制して電気伝導性が向上。8芯構成によって音像定位と情報量も高まり、ワイドレンジで優れた分解能と自然で広がりのある豊かな音場の再現に寄与するという。また、艶やかで伸びのある中高域と深みのある表現力豊かなサウンドも実現しているとのこと。

SENNHEISER専用MMCXコネクター搭載

外被には、柔軟性と耐久性に優れた特性を持つという高品質PVCを採用。軽量かつ非常にしなやかで取り回しがしやすく、タッチノイズの低減化により快適な使い心地を成し得ている。

電気抵抗の原因となる分岐部分のはんだ接合工程(ジョイント加工)を施さず、ひとつずつ手作業で編み込むことで、伝送時の損失を低減する。ケーブルの編込みピッチを均等化し、伝送特性が変化しない設計も特徴だ。

秧鶏は3.5mm 3極のプラグ

雎鳩は4.4mm 5極のプラグ

コネクター部には24Kメッキ処理を施すことで接触抵抗を抑制し、高い電気伝導性を実現しているという。シェル内部にはモールディング加工を施すことで、着脱時のトラブルを最小限に抑えているとのこと。シェル部分にはブランドオリジナルのスリットデザインを採用する。

プラグ部には、24K金メッキ処理を施した高品質な日本製のプラグを採用しており、安定した接続と伝導率の効率化を実現。フラッシュメッキ処理に加えて、別途特殊な処理を施しており、メッキ剥がれや酸化などを長期的に防止している。

Y分岐部分とケーブルスライダーには、ブラックのアルミアルマイト加工を施し、シンプルながら高級感を強調。移動中の使用時でも、確実な装着ができるようケーブルスライダーを備えている。

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