HOME > ニュース > urbanista、アダプティブノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレス「PALO ALTO」

10mm径のチタンコーティングダイナミックドライバー搭載

urbanista、アダプティブノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレス「PALO ALTO」

公開日 2024/07/23 14:47 編集部:岡本雄
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
エス・エム・シーは、urbanista(アーバニスタ)ブランドからアダプティブノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「PALO ALTO」を発売した。価格は14,300円(税込)。カラーバリエーションとしてミッドナイトブラック、クラウドホワイト、ダークパープルの3色を用意する。

urbanista「PALO ALTO」

最大45dBのアダプティブノイズキャンセリング機能を搭載。両耳で合計6基のマイクによって周囲の音を継続してスキャンし、周囲の環境に合わせてノイズキャンセリングの強度を自動調整することで、クリアで聴きやすいサウンドを提供するとアピールしている。

ドライバーユニットには、10mm径のチタンコーティングダイナミックドライバーを搭載しており、パワフルでダイナミックなサウンドが楽しめるとしている。バランスの取れたチューニングによって、ボーカルや楽器の豊かさを表現する中域と力強さのある低域と組み合わせたことで、深みと繊細さのある音楽体験ができるという。

連続再生時間はイヤホン単体で最大約8時間、充電ケース込みで最大約45時間。充電はUSB-C接続とワイヤレスによる充電に対応する。

周囲の環境に合わせてノイズキャンセリングの強度を自動調整するアダプティブノイズキャンセリング機能を搭載

本体のロゴが刻印された部分でタッチコントロールが可能。再生/停止、着信への受話、ノイズキャンセリングの切り替えなどが行える。内部には耳装着検出機能を搭載されており、イヤホンを耳から外すと音楽を停止し、装着すると自動的に再生する。また、マルチポイント接続機能を装備しており、2台のデバイスと同時に接続し、シームレスに通話や音楽の切り替えが可能だ。

筐体はリサイクルプラスチック製とすることで環境に配慮。デザインは、ステムからイヤーピースまで、快適さとシームレスな使いやすさを追求したとのこと。イヤーチップは3種類から選ぶことができ、ノイズキャンセリングでの長時間リスニングでも快適に使用できるとしている。

ミッドナイトブラック、クラウドホワイト、ダークパープルの3色展開

iOS用とAndroid用どちらも用意する専用アプリを利用することで、イコライザーの設定やノイズキャンセリングの強度調整が可能。そのほか、マルチポイント接続の管理やバッテリー残量の確認、タッチコントロールのカスタマイズも行える。さらにファームウェアアップデートを行うことで、イヤホンを高いパフォーマンスが引き出せるよう、最新の状態にアップデートすることもできる。

周波数特性は20Hz - 20kHz、インピーダンスは16Ω(±10%)、感度は104dB(±3dB)。Bluetoothのバージョンは5.3、コーデックはSBC/AAC、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPをサポート。IP54等級の防塵・防滴仕様となっており、雨や汗、ホコリなどに耐性を持つとしている。付属品としてイヤーピース3サイズ(S/M/L)のほか、充電ケースに装着できる専用ストラップ等を同梱する。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE